人生なんて樹海だ。こんにちは、ウルフです。
人生において行動の妨げになるもの、それが失敗
失敗を恐れてどうしても行動できなかったり、完璧主義になる人はきっと山のようにいる。
中には、失敗した経験を引きずって前に踏み出せない人や、失敗から精神が病んで立ち直れずにいる人もいる。
こういった失敗を恐れる人が多数派というのも日本人の特性、日本教育の負の遺産だと私は思っている。
しかし、実際のところ世の中の成功者達はたくさんの失敗を重ねて成り上がっているし、失敗経験が多いほどに人というものは強くなるもの。
だから、失敗というものはたくさんした方が良いのです。
とはいえ
「失敗を恐れてはいけないと頭ではわかっているけど、やっぱり失敗は怖い、、、」
といった方々も多いのではなかろうか?
私の方でそういった方達の何か行動や立ち直るきっかけを作れないか、、、と考えた結果、自分の失敗や辛い体験を全部晒せば良いのでは?という結論に至りました。
大半の人は自分の失敗や恥ずかしい話を晒すことに抵抗があるかと思われますが、私は今更晒したところでたくさん失敗して恥をかいてきたのでもはや平気です。
てことなんで、当記事では私がこれまでに体験してきた失敗・辛い体験を細かくまとめて参りたいと思います。
誰かの失敗談は、誰かの励みになる。だから、数々の失敗を見て勇気を出してみてくれ!!
【随時更新】俺の人生における、あらゆる「失敗・辛い体験」をまとめておく
とにかく辛くて黒歴史だった高校時代
私の失敗の原点、それは高校時代
とにかく黒歴史だし、辛い思い出しかない
具体的にどんな辛い思いをしたかと申しますと
- 高校デビュー失敗で嫌われる
- ぼっちになる
- 唯一得意な勉強についていけなくなる
- 教師が嫌いになる
- 部活で男子部員からバカにされ、女子部員からの八つ当たりされる
- 顧問に見放される
- 部活の先輩から酷いイジメに遭う
- 文化祭丸1日をトイレで過ごす
- 隣のクラスに行っただけなのにキョドる
こんな感じです。
他にも、昼休みに寝たふりをしたり、部活でうまく行かずモノに当たったり、自分がうまく行かないことを人のせいにしたり、、、などたくさんありましたね。
あぁぁぁぁ~~、アオハルみたいな青春送りたかったぁ~
高校の同窓会に顔を出しただけなのに、空気が止まった
クラス1の陰キャが同窓会に参加するとどうなるか知っていますか?
空気が止まるんですよ、、、2秒ほど。
社会人になり「同窓会、仲良い奴1人くらいしかいないけど経験として参加してみようかな。まぁ、クラス1の陰キャだったけど」と怖いもの見たさで参加したことがあります。
私が参加したことで、空気を2秒ほど止めることができました、、、
楽しくない飲み会って全然酔えないし、話しかけてもなんか関わりたくないオーラ出されるし、気を遣って話してくれるのがなんか申し訳ないし。
もう、最悪。二度と行かない。
初めての二次面接で解答にしくじった
就活の二次面接「最近気になるニュースはなんですか?」という質問にあなたはどう答える?
私は「芸能人の不倫が多いことが気になります」と答えました。
面接官はとても困惑していました。
答えた瞬間落ちたと思いました。
面接が終わり外に出ると、晴れてたのに雨が降っていました。
そして、二次面接は落ちました。
今でも思い出すと恥ずかしいです、、、
就活中にナンパした結果、適正試験に落ちました
みなさんに就活をする時のアドバイスがあります。
それは、ナンパをしないことです。
ナンパをして女あるいは男にかまけていると、就活に集中できません。
仮にナンパに成功しちゃったら、適正試験だろうが二次面接だろうがどうでも良くなります。
私は初ナンパに成功した余韻から適正試験対策に手がつかず、試験当日もその子のことばかり考えておりました。
結果は、、、言わずもがな。
私は新卒5ヶ月目、適応障害で休職し1週間で5kg痩せました
私は新卒5ヶ月という超絶な速さで適応障害と診断され休職をしました。
「あぁ、もうしばらく行かなくて良いんだ」と安堵する反面
情けなさや将来への不安からとにかく絶望しとにかく荒れていました。
外には怖くて出られないし、親にも顔を見られたくない。深夜に行動し、酒を買って暴飲暴飲。
結果的にたったの1週間で5kgも痩せてしまった。
クラウドワークスで恥ずかしい失敗をした
私は会社を辞めてから自分で稼ごうと決め、1年の独学を経て案件受注に挑んだ。
案件受注のために使用したのはクラウドワークス。有名なクラウドソーシングサイトだ。
しかし私は周りに使い方を聞ける人は誰もおらず、とにかく恥ずかしい情けない失敗をした。
メール越しに怒られたり、案件を見て緊張で寝込んだり、怪しい詐欺案件に引っかかりかけたり、、、など散々だ。
こんな奴ですら、未経験からWeb制作案件を受注できるんだ。誰でも案件受注は可能だよ。
フリーランスなのに案件取れなくて追い詰められ精神的におかしくなった
私は過去、精神が崩壊しかけた時が2回ある。
それは会社員時代とかけだしフリーランス時代、なかでもヤバかったのは駆け出しフリーランス時代だ。
誰にも相談できず、頼れず、師匠も仲間もおらず、借金もあり、収入源もなく
そんな中でも案件を受注しないといけないというプレッシャー、これで精神がまともでいられるはずがない。
常に不眠で、夜は不安だからスト缶飲んで無理やり寝たり、狂ったように走ったり、、とヤバいエピソードはたくさんある。
婆ちゃんに電話して勝手に涙が出た時は、本当に限界だと感じた。
今思い出しても、ひや汗が止まんない、、、
消費者金融で50万を借りた
消費者金融でお金を借りる感覚、あなたは知っていますか?
あの無駄に綺麗で、なのに誰もいなくて、手前が返済用、奥の扉が借りる用という独特の空間。
初めて入った時は「なんだここは、、、デスゲームの会場か?」となったのを今でも覚えている。
私は駆け出しフリーランス時代、消費者金融で50万だけお金を借りた、おかげで一時的には楽になった。
しかし、借りたお金はどんどん減っていき、追い借金をするハメになった、、、返済プランを立てておきながら。
返済も月5万返済と超きつかった、、、後悔はないけど二度と借りない。
プログラミングで月5万を稼ぐまでが理想と全然違った
SNSやネット上でよく見ますよね
「プログラミングを学んで月5万稼げました!」
「コツコツ学べば誰でも未経験から稼げる!」
「その方法を伝授します!」
という謳い文句。
みんなすごいですよね〜、私なんて理想とはかけ離れまくっているのに。
最高に泥臭くて、仲間なんていないし、何回も挫折したし、月5万なんてヒィヒィ言いながら稼いだし
とにかく散々。
理由は知っています、全て自分が悪いのです。
収入源を自ら絶って、コミュニティでも仲間を作らず、私の陰キャ気質が悪い方向に働いてしまいました。
ただ、私のようなタイプでちょっと稼げたけど継続できず、ひっそりと消えていった人は多いんだろうな〜と痛感しております。
オタク街コンからの初デートが見事失敗に終わった
非モテオタクがア〇ナみたいな彼女を作るべく街コンに参加し奮闘した結果
神戸の綺麗な海沿いを一緒に歩いたのにも関わらず、見事失敗しました。
音信不通という形で連絡が取れなくなったというね。
おかげで、クリスマスの予定もなくなったので、腹いせに一人でイルミネーションを見てきました、、、泣けるぜ。
引き続き、クリぼっちは継続中です。
人生を失敗しまくったモノの現在
人生を振り返ると、本当に失敗しかしていないし、黒歴史ばかりでした。
で、そんな人生失敗しまくった私の現在としては
- 社会復帰して3年経過
- とある企業で入社3年目にして主任をしている
- 全プログラミング言語の環境構築が可能
- webサイトなら1時間で立ち上げ可能
- 精神的にも金銭的にも心配はなし
- 腹筋は6パック
- 年に4回はライブか一人旅
- 実家へ毎月仕送りしている
- たまに飲みに行ける親友ができた
といった感じで、超絶楽しく過ごしております。
こうして、今を楽しく生きることができているのも過去にたくさん経験してきた失敗を糧にしてきたからに違いありません。
人生過去がどうあれ、重要なのは今
どれだけ失敗したって黒歴史を送ったって、今を一生懸命生きていれば良いのです。
もし、この記事を見て少しでも「自分を変えてみたい、そのために失敗してみようか」と思った方は以下の記事もどうぞ。
失敗の悔しさを自分磨きにぶつけてきた