人生

【暴露】私が体験した高校の黒歴史6選【ノンフィクション】

広い世界に佇む人

人生は樹海だ

こんにちは、ウルフです。

 

私は人生で最高に楽しくて、大変だけど燃焼した毎日を過ごしています。

今でこそ、こんな楽しい人生を送っているわけですが高校時代は地獄でしかなかったんですよね、、、

 

私だって一歩間違えれば

犯罪者になっていたかもしれないし

自殺してもおかしくない

それくらいには、暗い高校時代を送っていました

 

高校1・2年の記憶なんてほとんどない、、、てかモヤがかかってあんま思い出せない

中高時代のトラウマが夢に出て、たまに冷や汗をかきながら起きることだってあります

 

というわけなんで、今回は私が体験した高校時代の地獄と黒歴史を当時を振り返りつつ6つほど赤裸々に大暴露しちゃいます。

  • 高校時代が絶望的でも、その後の人生超絶楽しく生きれるんだよ~

ということを、人生絶望しまくっている人は知ってほしいです。

私が体験した高校時代の地獄と黒歴史5選

悲しい末路

私が体験した高校時代の地獄と黒歴史は以下の通りです。

  1. 高校初っ端で失敗してボッチに
  2. 勉強についていけない
  3. 教師に絶望する
  4. 部活は一番弱いし顧問に見放される
  5. 合宿で先輩に酷いことされまくり
  6. 友達がいなさ過ぎて、文化祭丸1日をトイレで過ごす

順番に紹介してきますね。

高校時代の黒歴史①:高校初っ端で失敗してボッチに

私は高校の初っ端で友達作りに失敗してボッチになった

理由は、自分に合わないキャラで無理をしたから。

 

高校のスタートダッシュで、自分のキャラでないうざがらみを繰り返してしまいました。

ホンマにもうイキリ散らかしてましたね、今思うと恥ずかしい痛いヤツでしかない

ウザがらみをしてしまった理由としては、中学時代が影響していまして

 

私が中学生の時は、部活の後輩にはなめられ、同級生には突然殴られて散々でした

その同級生から離れるために、偏差値が比較的高い高校に行き

「これまでの自分とは違うんだ!!」こういう気持ちで望んで高校生活を始めました。

 

最初はクラスの人達と仲良く話しているつもりでしたが、そのうち段々とみんな離れて行って最終的に自分の周りに誰もいなくなりましたね~、、、

みんなが離れていっている事実に気づいた途端、人と話すのが怖くなりひっそりと生きるようになりました。

 

ほんとうに、ボッチ街道まっしぐら

高校2年くらいまで、体育の「2人ペア作る」っていうのがマジで地獄だった

 

さらに悪いことに、ボッチがこじれてコミュ障の陰キャになるという悪循環

まさか、高校から暗黒街道を歩んでいくとはね、当時は思ってもみなかったよ

高校時代の地獄②:勉強についていけない

私は高校に入った途端、勉強についてけなくなりました。

理由としては「学力低い中学校」から「学力高い高校」へ進学したから。

 

私の中学校って、当時学力がトップクラスに低い学校だったんですよね。

そこから進学校にいくと一気に周りのレベルが上がるわけで、宿題の量授業の難易度も跳ね上がります。

 

私は学力最底辺の中学校で、学力が上の方だったもんだから

「俺は、勉強ができる!!勉強しか取り柄がないんだ!!」

というような、強みが勉強しかない勘違い野郎だったのに、高校に進学してからというもの

 

  • 成績は右肩下がりに落ちていき
  • 毎回赤点回避するため超必死
  • 授業もついていけなくて、おいていかれる一方

 

唯一の自分の取り柄が勉強しかないと思っていたのに、その強みが奪われた時の絶望感は半端ないですよ、、、

 

「俺には強みなんて何もないんだ、、、」

高校の時の自尊心なんて皆無に等しかった、ゼロでした。

 

私は「ボッチ」「学力ザコ」というステキな高校1年生を過ごしました。

高校時代の地獄③:教師に絶望する

私は高校時代、あらためて教師に絶望しました。

理由は、教師ってなんか、、、口だけだなぁと思ったから

 

少し長いエピソードになりますが、あれは高校2年の時の話です。

化学のテストが20点くらいで流石に「このままじゃまずい」と思ったわけですよ。

それでテスト後、わからない所を聞きに行ったら

先生「ばかもん!放課後の勉強会に来ないからや!お前もこい!そして、わからなかったら質問しにこい!」

って怒られたんですよ。

怒られたから、部活を休んで、放課後の勉強会に行って、わからないことを聞きに行ったら

先生「こいつがわかるからコイツに聞け」

と言われました。

ウソだろ?質問しにこいと怒ったわりには生徒に頼りなの??

この出来事が予想以上にショック過ぎて「どうせ聞きに行っても、ムダなんだろうな、、、」と思うようになり、1度も質問ができず勉強会は終了しました。

この一連の出来事があってから、教師にも人にも頼るということを考えない人間になってしまいました。

 

アルパカ
アルパカ
「それぐらいでなんなんだよ」

 

とか言われそうなんですが、高校生の私にとってこの出来事はマジでショック過ぎたんですよ。

ただでさえ、学校で頼れる人がいない「ボッチ、陰キャ」だったから、教師が唯一の希望だったんです。

突き放されたら、もはや学校内に頼れる人なんて一人もいません。

 

ちなみに私、中学の時も教師に足を引っ張られて推薦入試がボロボロだった経験があります。

おかげさまで、私はめちゃくちゃ教師が嫌いになりました。

ホントに教師嫌い

 

過去にお世話になった教師もいるし、授業が楽しかった教師もいます。

ですが、そんな思い出がかすんでしまうくらいに教師が嫌いになりました

私がお世話になった小学校の先生が聞いたら、悲しむでしょうね、、、ゴメンナサイ

 

高校2年時点での私は「友達0」「学力ザコ」「圧倒的な教師不信」になってしまいました。

高校時代の地獄④:部活で一番のザコ、顧問に見放される

私は高校時代、卓球部だったわけですが高校2年くらいまでクソ雑魚でした。

理由は、今となってわかるのですが何も考えずに練習していたからですね

 

当時の、私の部活での立場というものは

  • 同学年の中でも、男女含めトップクラスに弱く、
  • 同級生にめちゃくちゃバカにされる
  • 自分だけ中国人コーチの練習には一度も入れてもらえず
  • 新たに入ってきた初心者の1年に負けかける(てか、負けた)

 

その焦りからか、ガムシャラに練習しては、ボロボロに負けて、イライラして、ガムシャラに練習して、ボロボロに負けて、バカにされて、イライラして、ボロボロに負けるという始末。

 

勝てなくてイライラし過ぎて、モノにあたったりしてました

今思うとほんとうに、愚かだったと思います、何してんでしょうね

モノにあたってイライラしたところで何も解決しないのに

 

あと、なんかね女子に練習中八つ当たりもされたりしました

意味もなく、思いっきり私に向かってスマッシュを売ってきたんですよ

しかも、一言も謝らない

理由は不明です。

 

高校時代の私は「友達0」「学力ザコ」「圧倒的な教師不信」「部活ではクソザコ」でした。

高校時代の地獄⑤:合宿で先輩に酷いことされまくり

部活の合宿、、、これはマジで辛かった….

 

合宿中先輩から4日間毎日酷いことをされました、中でも特に酷かったのが

ご飯とおかずに、大量のドレッシングをかけられること

もはやイジメですよ、イジメ

 

朝昼夕全てのご飯にドレッシングをかけられて

全部食べないと殴られるし

みんな笑って、誰も助けてはくれない

まずかった…ドレッシング付きの揚げ物はまずかった…

 

当時の私は身体が小さくて、気も弱く、ネガティブ思考だったので何も言い返せません。

周りの人は、そんな壮絶なイジメにあっている私を助けてくれるわけでもなくただ笑っていました。

それが4日間、朝昼夕、毎日続くんです

これを地獄と呼ばずに何を地獄と呼ぶのでしょうか?

 

私は普段野菜が出てもドレッシングをかけずに食べてます、あまりドレッシングかけても美味しいと思わないから。

もしかしたら、身体にイジメの記憶が染み付いているのかもしれませんね。

 

高校時代の私をまとめると、、

  • 勉強もうまくいかないし
  • 部活もうまくいかない
  • 教室ではボッチで友達がいない
  • 女子と喋れないコミュ症
  • 教師には絶望
  • 先輩には合宿中酷いことをされまくる、

なんかもう、、ヤバい。

高校時代の黒歴史⑥:友達いなさ過ぎて、高校2年生の文化祭をトイレで丸1日過ごす

私は高校2年の時、友達いなさ過ぎて文化祭をトイレで丸1日過ごしていたことがあります。

これはねぇ、私の高校生活で1番何よりも辛かったし苦い思い出

 

文化祭って普通楽しいものじゃないですか?

  • 友達と放課後遅くまで残って、準備したり
  • 他のクラスの出し物を見に行ったり
  • 好きな女の子と一緒に屋台を周り、告白したり

授業を忘れて、教師と生徒の垣根を越えて、クラス一丸となって、楽しむ学生にとってお祭り

 

でも、ボッチな私にとっては話が違う

一人で屋台を回るしかないから、何も楽しくない、最低最悪なお祭り

部活の人達に一人でいるところを見られた日には、もう最悪だ

 

さらに最悪なことに文化祭前日、母親から

母
「あんたの高校の文化祭にママ友と行くから」

なんて言われました。

当時、私は友達がいないことを親に隠していたから

「来なくてええから!恥ずかしいわ!」

って全力で拒否したんですけど、親ってそれでも子供の文化祭に来ちゃうんですよね~

 

「ヤバい、普段教室で喋らないヤツが文化祭で母親と話しているところなんて見られたら恥ずかし過ぎて死んじゃう、、、マザコンとか思わるかも」

と思うと、もはや地獄でしかない

わかりますよね?この気持ち

 

どうしようか、考えに考えまくった結果

誰も来ないトイレの個室で1日中こもることに決定しました

 

文化祭当日はホームルームが終わった後、即男子トイレの個室に駆け込み

スマホをいじりながら1日中、時間にして6時間ずっとトイレで過ごし

男子トイレに他の生徒が来る度に、まるでスネークのように息をひそめていました

親にも見つかりたくないから、昼食も取らずただひたすらトイレで耐えていました

 

結果的に、なんとか誰にも見つからずに文化祭を終えることができました。

 

家に帰宅してからの親の会話

母
「あんた、見かけなかったけど。どこにおったん?」

私「えっと、、、6階ので体育館で演劇を見てたら眠くなってずっとそこで寝てたわ」

 

なんとかごまかし切った後、なぜか涙が出てきました。

高校時代、いくら酷い目にあっても「自殺」や「犯罪」を考えなかった理由

家族

今思い返すと自分って「自殺」や「犯罪」に走ってもおかしくない人間だったんですよね。

 

あまりにも、高校時代が黒歴史過ぎて、京アニ放火事件の容疑者の証言を聞いた時

許せないんですが、過去の自分を重ねる部分も多々ありました

一歩間違ったら、私も今頃「犯罪者」になっていた可能性だってあります。

 

めちゃくちゃ怖かった、、、恐ろしかった

 

じゃあ、どうして「自殺」や「犯罪」を考えなかったのか?

 

この理由としては、家族や親戚に恵まれて認めてくれる人がいたからです。

自分の存在を認めてくれる人がいると、人は頑張れる

人って認めてくれる人が最低一人でもいると、どんなに苦しくとも一歩踏み出して頑張ろうという気になれるものです。

 

当時の私は学校で本当の自分を出すことが怖くて、自分の虚像を作っていた

でも、家族や親戚の前ではありのままの自分でいれたし、

親戚のおじちゃん、おばちゃん、爺ちゃん、婆ちゃん、父さん、母さん「頑張っているからね」と自分を認めてくれた。

 

私は周りにいる人のおかげで、ものすごく頑張ることができて、高校3年になってようやく人生どん底から大逆転を果たしました。

 

「犯罪・自殺」をする人しない人のボーダーラインは、周りに自分を認めてくれる人がいるかいないかだと私は身に染みて感じました。

 

追い詰められて辛い人は周りを見渡してみて下さい、

 

あなたを、認めてくれる人はいますか?

あなたを、応援してくれている人はいませんか?

 

もし、いるならあなたは大丈夫!その人のために動くだけです。

 

もし、いないなら私があなたを認めます!!

応援します!!

君はやろうと思えばできるんだよ!!!

ちょっと、今がうまくいかないだけだよ!!!

高校時代はどん底を経験したけど。今が人生で一番最高で、幸せ

210424-サイクリングしながら1年の人生を振り返る

あれからもう数十年、、、

 

私は高校時代のようなドス黒い感情はもうない

 

大学時代は最高に楽しんだし、今でも遊ぶ親友もできた

 

何回か人生のどん底に落ちかけましたが、なんとか乗り越えて今がある

 

あの高校時代うまくいかなさ過ぎた黒歴史があったからこそ、人生何があっても乗り越えることができる

 

今が人生最高に楽しくて、幸せです。

今は辛いかもしれないけど、人生は生きているだけで丸儲け

楽しい

高校時代が黒歴史で地獄だった私が感じたことは

 

人生は生きているだけで丸儲け

生きている限り何度だって挑戦できるし、何度だってやり直せる

 

先述通り、これまでの人生「犯罪・自殺」を考えてもおかしくはなかった

でも、生きていたおかげで、今は毎日充実しているし、楽しいです。

一度つらい経験や苦しい経験をしておけば、人生その後がめちゃ楽になるし、経験が大きな武器になります。

 

生きるって、、最高!!

 

こういったらなんだか「不謹慎だ!」と言われそうな気がしますが

つらい目にあっている時点で、長期的にみたら人生もう丸儲けなんです。

あとは、そこからコツコツ積み上げて這い上がるのみ。

 

高校時代がどん底だとうが今がどん底だろうが全く問題なし!

とりあえず生きて、とりあえず何かに挑戦していこうぜ!!

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