こんにちは!自称オタクをしているウルフ(@Hourousya1011)と申しますm(__)m
- 身軽に旅をしたい人
- ミニマリスト的な旅にあこがれている人
- 荷物を減らしたいけど、どうすればわからない人
私は今でこそ、小さめのリュックで2泊3日の旅行に行ったり、トートバッグでライブ遠征に行ったりしているわけですけども
大学時代はデカいリュックやスーツケースで旅行に行ったものです。
詰め込み過ぎて荷物が重くなり、足を痛めたり、なくし物や忘れ物もよくしたりしてました。
今は荷物が少ないからそんなことないんだけどね。
なので少ない持ち物で旅行に行く方法について、今までの旅行・聖地巡礼・ライブ遠征のノウハウをベースに紹介していく。
気になる項目をクリック!
旅行の荷物が増える理由
そもそも、旅行の荷物が多くなる理由をはなんなんだろうか?
答えはとてもシンプルで大きく2つ
- もしもの時の持ち物を持ちすぎる
- スーツケースやデカいカバンを持っていく
不安に駆られ、もしもの時のため、実際に使うかどうかわからないものを持って行ってしまう。
そして、人ってのは余白があると何故か不安に感じて、それを埋めようととりあえず詰め込む習性があります。
- 不安で「もしものアイテム」を大量に持ってく
⇒デカいリュック・スーツケースが必要 - デカいリュック・スーツケースを持っていく
⇒余白を埋めようとする
特に私のようなオタクの場合だと、必要以上にサイリウムを持っていったり、旅先でオタグッズを購入をしたりするから、デカいカバンやスーツケースが必要だったりする。
荷物が多くなるのは、不安を少しでも解消するための人間的本能に基づいていますね!(知らんけど)
オタクミニマリスト流!少ない持ち物で旅行に行く方法
少ない持ち物で旅行に行く方法として、大きく5つの項目を見直す必要があります。
- 服を減らす
- ガジェット類は必要最小限
- 日用品は使い捨てかアメニティを使う
- 旅先でモノの購入に工夫する
- スーツケースやデカいカバンを持っていかない
服を減らす

服は面積が大きいから、1枚減らすだけでかなり荷物が少なくなります。
私のようなオタクはファッションに興味皆無な人も多いかと思うので、「衣類を固定し、汚れやすいインナーを変えていく」のがポイント。
要するに見た目が無難で、臭くなければ無問題。
秋・冬・春はインナーを着まわしていく
汗をあまりかかない秋・冬・春はインナーを着まわしていくのがオススメです。理由は以下の通り。
- 薄いインナーなら持っていても、かさばらないし洗濯してもすぐ乾く
- インナーを着ることで、トップスが汚れるのを予防できる
- 秋・冬・春は汗かきにくく汚れにくい
- たった、1日でトップスが臭くなるわけない
こんなもんですかね。
トップスを3日も4日もずっと着るというのもあれなんで、2日着たらコインランドリーで洗濯はします。
どうしても衛生面で気になるというなら、同じトップスを2着持っていき、1日ごとに洗濯するという形でもOKです。
私のようなオタクはファッション考えるのがメンドウだから、トップスは固定にした方がむしろ楽なので
汗をかきづらい秋・冬・春はインナーを着まわすようにしていきましょう。
夏は無地Tシャツ1枚で
夏など汗をかきやすい季節は無地Tシャツ1枚コーデでいきましょう。
理由は以下の通り
- 夏は毎日シャツを変えた方がいい
- シャツ1枚は3枚以上持って行ってもかさばらない
- 無地Tシャツ1枚ならそれなりに見える
春・夏・秋はインナーを変えることで対応できますが、夏はそうはいかない。
確実に汗をかくから、毎日着替える必要はあります。
ただシャツ1枚といっても無地Tシャツがオススメです。ファッションが苦手なオタクくんでも、それなりに見えますから。
- 秋・冬・春のコーデ
⇒トップス固定でインナーを着まわす - 夏のコーデ
⇒無印Tシャツを毎日着替えていく
寝巻きには薄い服を
服を洗濯している間、裸でいるわけにもいきません。
なので、薄くてかさばらない寝巻を1セット持っていくことがオススメです。
寝巻があれば、他の服を洗濯することができますから。
「薄い寝巻だと冬とか寒くないの?」
とか思われるかもしれませんけど、ホテルの中は暖房が効いているから思った以上に大丈夫ですよ。
下着類は着る分含めて3日分
「下着類って何日分が丁度いいの?」って話なんですけど、今までの経験的に着る分含めて3日分で十分ですね。
参考までに私の旅行時の下着類事情を紹介しておくと
- パンツ×3枚
- くつ下×3足
- インナー(ユニクロエアリズム)×3枚
以上のような内訳になります。
旅行は多くて2泊3日くらいがほとんどだし、3日超えるならコインランドリーなどで洗濯するつもりでいます。
臭いが気になるなら携帯タイプの消臭スプレーを

トップスを何日か着まわすにしても、臭いが気になる人がいるかもしれません。
そんな人は携帯タイプの消臭スプレーを持っていきましょう。
携帯タイプならかさばらず持ち運べます。手軽に使用できて、とても便利。
居酒屋、焼き肉店、、、などなど、臭いが気になる店に入った後でも手軽に使用できてとても便利です。
私のオススメはラボンファブリックミスト
消臭ができる上、オシャレな香りがするので周りと差をつける(何の?)ことができるきがします。
ガジェット類は必要最小限

重い上、わりとあれもこれも持っていきがちなガジェット類。
コイツも荷物が増える原因になりましから、必要最小限にする必要ありですね。
とはいえ、旅先で必要なガジェット類って限られてくるから、対策としてマネするだけで大丈夫です。
旅先で必要なガジェット類
旅先で必要なガジェット類は基本的に以下の6点あれば十分です。
- モバイルバッテリー
⇒スマホの充電がヤバい時のライフライン - ポケットWi-Fi
⇒どこでもWi-Fiを使えるようにするため - 充電器類
⇒充電するため※Type-C統一が望ましい - スマホ
⇒必須、カメラの役も担っている - ワイヤレスイヤホン
⇒音楽等を聴く為 - 充電式電池
⇒※ライブ専用の為、オタクには必要です。
旅行中の困ることって基本的にWi-Fiやスマホのバッテリーくらいですからね。
あと出先で仕事したりブログ書いたりするなら、ノートPCが必要ですね。ただ、ブロガーやノマドワーカーでもないのならノートPCは重いから持ち運ぶ必要はないかも。
私は必要だから常に持って行きますよ。はい
キャッシュレス決済中心にする
旅先での買い物はキャッシュレス決済中心にしていきましょう。
理由は以下の通り
- 財布を小さくできる
- 長財布はかさばる上、盗まれる可能性大
- 小銭を出す手間が省けて、時短になる
キャッシュレス決済で特にオススメなのは、スマホ決済。スマホ決済をメインにすれば、財布を取り出す手間が省けます。
財布を取り出さないから盗難の予防にもなりますね。
「スマホ決済ってたくさんあるよね?何がオススメなの?」
という人は、地方でも何かと普及していて使いやすいPayPayをインストールしておけばOK。
\ PayPayを無料インストールする /
小さい財布として、私はZepirionというブランドの本革サイフミニを旅で愛用しています

手のひらサイズのコンパクト感なのに
- クレジットカード
- 小銭
- お札
以上、3つが全て入ります。
ポケットに入れてもカバンに入れてもかさばらないし、価格は4,000円ほどだからオススメです。

日用品は使い捨てかアメニティを使う

日用品は旅先で必ず必要なのに、わりと量も多くてかさばるアイテム
なので、減らしたり小さくするような工夫は必要です。
使い捨て商品を多用
使うのは少量でいいのに荷物のスペースを圧迫するもの
こういったモノは使い捨て商品で代用しましょう。
-
化粧品
-
マウスウォッシュ
-
コンタクト溶液
-
シャンプー
-
ボディペーパー
使い捨てだから、帰るころには荷物も減って一石二鳥
使い捨てタイプがあるなら、ソイツを使いまくろう。
かさばるモノは宿泊先のアメニティ
使い捨て商品以外でシンプルにかさばるモノ
これについては、宿泊先のアメニティに頼るの一択です。
-
歯ブラシ
- バスタオル
- ミニタオル
- シャンプー
- ドライヤー
これくらいですかね。
海外旅行は知らないけど、日本の旅館はほぼほぼアメニティが充実していますよ。
特にタオル!タオルにいたっては風呂にしか使わない上、乾かすのも手間だから持っていきたくはない。
ヘタすれば、生乾きでカバンの中が最悪の状態になります
果たして、宿泊先で使えるのに、持っていく必要があるだろうか?いや、ない(反語)
その他は小さいアイテムを使用
旅先のアメニティにもないし、使い捨てにもないアイテムってどうしても出てきますよね。
そういったアイテムは、なるべく小さいモノを使っていきます。
私が実際に持っていている小さいアイテムは以下の通り
- 髪用ワックス
- ミニボールペン
- ミニノート
- 携帯用消臭スプレー
- ワイヤレスイヤホン
- コンパクトリュック
- ミニ財布
- ミニサブバック
小さい分スペースに空きが生まれるから、余白が生まれます。
小さいのに機能的なアイテムは最近いろいろと発売されていますが、まだまだ私の知らない小さいアイテムもあるはず。
より小さく、より良い商品を、これからも探していく予定です。
旅先でモノの購入に工夫する
旅先でモノを購入しないというのも少ない荷物で旅をするのに重要。でも、ぶっちゃけ普通にムリだしストレスがたまります。
特に私のようなオタクの場合、聖地巡礼でクリアファイルや記念品などを買うから、購入しないという選択などない!!
だから、旅先でモノの購入の仕方に工夫をしています。
薄い・小さいモノは購入OK
薄くて小さいアイテムはさほどスペースを圧迫しないから、購入はOKとしています。
例としては以下の通りです。
- A4クリアファイル
- キーホルダー
- ラバーストラップ
- Tシャツ
オタクの場合はよくよく買うヤツですね。
私が特に買うのは、そこでしか手に入らないA4クリアファイル

A4クリアファイルの場合はいくら購入しても薄いし、写真のようなクリアファイルフォルダに収納すればいいですからね。
A4クリアファイルを収納したい人は以下の記事を参考にしてみて下さい。

お土産は最後に購入(あるいは郵送)
特にお土産とかは、賞味期限があるから旅の最後に買うのがオススメ。
お土産に限らずとも、どうしても購入したいけど、カバンに入りきらないくらいデカくてかさばるモノ。
こういったモノは最後に購入しています。
スーツケースやデカいカバンを持っていかない

スーツケースやデカいカバンって
- 余計な荷物も詰め込んで重くなる
- 預けるにしてもお金がかかる
- デカいから人が多い所ではとにかく身動きが取りづらい
という理由から持っていかない越したことはありません。
なので、とにかくデカいカバン類は持っていかないというのが身軽な旅には重要です。
かといってカバンが小さ過ぎると、そもそもパッキングが辛いということになりかねないから、丁度いい大きさのリュックを3つほど紹介していく。
無難さとコスパなら「無印撥水リュック」

無難さとコスパなら「無印撥水リュックサック」がオススメ
- 価格が安い
- 撥水性あり
- 容量そこそこ、見た目コンパクト
- 無地だからファッションに合わせやすい
無印良品で手に入る2,990円のコスパ最強リュック。
見た目もシンプルだからファッションに合わせやすい。
容量と見た目重視なら「ノースフェイスシャトルデイバック」

容量と見た目重視なら「ノースフェイスシャトルデイバック」がオススメ
- 大容量、見た目コンパクト
- 見た目がカッコイイ
- ノートPC収納スペースが独立している
見た目コンパクトでスクエア型ビジネスにもカジュアルにも使えるリュック
15インチノートPCも入る上、容量も大きい

身軽さナンバー1「トートバッグ」

とこととん身軽さとミニマリズムを追及するなら「トートバック」がオススメ
- トートバック1つだから見た目がスタイリッシュ
- 身軽さナンバー1
身軽さ的には圧倒的なトートバック
容量が圧倒的に少ないのが欠点だけど、今回の記事内容を駆使すればこれ1つで旅行することも可能です。
【番外編】オタクのライブ遠征や聖地巡礼の場合

今まで紹介したのは、普通に旅行する人向けだったので
オタク向けにライブ遠征や聖地巡礼をする際の、荷物を少なくする方法を紹介していきます。
サイリウムは2本に収める
サイリウムってテンション上がって何本も持っていきがちだけど、2本に収めるのがオススメです。
何本もサイリウムを持って、推しを応援したい気持ちはわかる!わかるんだけど、人間の手は2本しかないんだ。
あと、私の経験上サイリウムは2本が限界
なので、使わないサイリウムは持っていかず2本に収めておきましょう。
ライブTシャツは2枚まで
ライブTシャツに関してもサイリウムと似たような理由で、人の体は1つしかないんだよ、、、
Tシャツ2枚の内訳としては
- ライブのTシャツ
- 推しキャラTシャツ
何枚も持っていっても、着ることなく終わってしまうから必要最低限しかもっていきません。
ライブ用タオルは2枚
ライブ用タオルも1枚までで十分
理由は、、、もうわかりますよね?
内訳もライブTシャツと同じです。
まぁ、ライブ用タオルで完全武装したいのであれば1枚以上持っていくのもアリなんですけどもね。
私のようなパンピー(一般人)であれば最高でも2枚で十分でしょうと。
大きいグッズは通販で買う
ライブグッズの目玉商品といっても過言ではない、ポスターやぬいぐるみなどの大きいグッズ。
これらをライブ会場で持ち運ぶのはヒジョーーーーに不便なので事前物販で購入することがオススメです。
私の場合だと
- ライブ会場限定商品
⇒当日購入 - 限定品以外(ポスター、パンフレット、アクリルキーホルダーなど)
⇒事前物販
というように、分けて購入しています。
オタクミニマリストの旅行の持ち物リスト

参考までにこれまで紹介した方法をフル活用した、オタクミニマリストの旅行の持ち物を紹介します。
- サブバック
- 財布
- スマートフォン
- ノートPC
- iPad
- 無線イヤホン
- 有線イヤホン
- ポケットWi-Fi
- 充電器
- 筆記用具
- 折り畳み傘
- 使い捨て商品類
- アウター×1枚
- トップス×1枚
- インナー×2枚
- 靴下・下着×2枚ずつ
- ズボン×2枚
合計約20点くらい
※日によって荷物の点数が少し変動します
衣類込みで30点を切っているのはかなり少ないのではないでしょうか?
荷物の詳しい内訳を知りたい人は以下の記事を参考にして下さい。

まとめ:減らして必要になれば、旅先で最悪買えばいい
オタクミニマリスト流の荷物を少なくする方法をまとめると
- 衣類を減らす
- ガジェット類は必要最小限
- 日用品は使い捨てかアメニティを使う
- 旅先でモノの購入に工夫する
- スーツケースやデカいカバンを持っていかない
いろいろと言いましたが、旅行の荷物を少なくするなら
- カバンを1個だけ用意
- パッキングをしてみる
- 入りきらないなら、減らす
最初はこの3ステップで考えてみたらOK。
減らして、旅先で必要になれば最悪買えばいいのです。
旅行とはパッキングの試行錯誤する段階でも楽しいモノ。
実験を重ねつつ本当に必要なモノを見極めていき、より少なくできないかを考えていきましょう!
てことで記事は以上
みなさま良きミニマル旅行ライフを

