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【初の一人暮らし】始めるまでの手順と流れをザックリ解説【実体験】

  • 一人暮らしを始めたい!
  • 一人暮らしを始めるまでの流れを知りたい!
  • ネットの情報が多すぎてもはやどれが正しいのかわからない!情報をしぼって!

こんにちは、若いうちから住む場所を転々とした男、ウルフです。

先ほどは、一人暮らしを始めようにも右も左もわからない人の気持ちを代弁してみました。

私は今まで

実家、一人暮らし、実家、一人暮らし、実家、一人暮らし

というように、実家に戻り、一人暮らしを始めるというのを3回ほど繰り返してきました。

さすがに3回も経験すれば、一人暮らしを始める要領というのも大体つかめてきます。

ただ、これから一人暮らしを始める人にとってはそうではない。

ネットで調べるも、詳しく書かれすぎて、もはや何から手をつければいいかわからない人も多いのではないでしょうか?

てことなんで、今回は初めての一人暮らしをする人向けに、だいたいの手順と流れを私の実体験を元に解説していきます。

謎の狼

一人暮らしを始めるにあたり、情報を調べつくし疲れた人は参考にしてみてくれ!

目次

【初の一人暮らし】始めるまでの手順と流れをザックリ解説【実体験】

一人暮らしを始めるまでの手順としては以下の通り

  1. 入居希望日を決める
  2. 部屋(住む場所)を探す
  3. 内見予約
  4. 内見をする
  5. 部屋(住む場所)を決定する
  6. 必要書類の準備
  7. インフラ関係の開通電話
  8. 引っ越し準備
  9. 家具の選定
  10. 鍵の受け取り
  11. インフラ開通の立会い

計11ステップですね。

多く見えますが流れだけでもつかんでおきましょう。

①:入居希望日を決める

初めての一人暮らし、まず最初にやることは入居希望日を決めること

入居希望日を決めないと、契約ができないからですね。

入居日の目安としてはおよそ1ヶ月後くらいが丁度いい。

2ヶ月後となると、大家さんによっては受け付けていない可能性もあります。

②:部屋(住む場所)を探す

入居日を決めれば、賃貸を探していきます。

探す時はだいたい

どちらかのサイトで探すことがオススメだし確実。

私の場合はSUMOが使いやすい感じがしたので、SUMOで探しました

他にもサイトはたくさんあるけど、賃貸会社に聞いた話だと、他のサイトは物件情報が少なかったり、よくない物件に当たったりするからあまりオススメできないとのこと。

「地名 賃貸」で探せば出てくるから、自分の住みたい地域で検索をかけ、条件を絞り込んで探してみてください。

③:内見予約

良さげな賃貸を見つけたら内見の予約をしていきます。

基本的に先ほど紹介したSUMOHOME`sどちらかのサイトから内見の予約することができます。

内見予約は基本的に賃貸会社経由になるでしょう。

「賃貸会社はどこがいいの?」って思われるかもしれませんが、よほど怪しいところでなければぶっちゃけどこでもいいです。

大差を感じないと思うので、駅から近くて、Googleの口コミが良い賃貸会社で内見予約しておけばいいでしょう。

ちなみに、予約したら即賃貸会社から電話かかってくるから準備はしておくように。

謎の狼

内見予約する前に、候補の賃貸を3つほど用意しておくと、やり取りなどがスムーズなのでオススメだ!

④:内見をする

予約当日、楽しい楽しいお部屋の内見です。

賃貸の店に入ると、最初に用紙を記入していくかと思われます。

用紙に必要項目を記入し、色々と説明や提案を受けて、内見へと向かいます。

所要時間としては、2〜3時間を見越しておくと良いかと

また、今後の契約をスムーズにするため以下の持ち物を準備しておきましょう

  • 認印
  • 銀行印
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 運転免許証(あれば)
  • スト

⑤:部屋(住む場所)を決定する

内見をして気に入った部屋があれば、賃貸の契約に移ります。

アドバイスとしては、内見に行ったその日のうちに部屋を決めてしまうことです。

部屋を迷っても時間がかかるだけだし、良い部屋というのは即契約が決まります。

意外とスピード勝負な部分もあるので、候補を決めて少しでも良いと思えたら早めに契約してしまいましょう。

私は少し迷ったお陰で、30分差で第一希望の賃貸を逃しました…..つらい

⑥:必要書類の準備

部屋を決定したら、必要書類の準備に移ります

「必要書類の準備、なんだか心配だなぁ、、、」

と思われるかもしれませんが、賃貸会社の人が丁寧に教えてくれるし、不測の事態にも対応してくれるのでご安心を。

必要書類は例として

  • 住民票
  • 源泉徴収票
  • 保証人のサインと印鑑(提出するなら)
  • 保証人の印鑑証明書(提出するなら)

などなどが求められます。

ただ、どの書類も1個ずつ見ればそこまで用意するのは大変ではありません。

  • 住民票:マイナンバーカードがあれば、コンビニでプリント可能(なければ平日に市役所へ行って発行)
  • 源泉徴収票:もし持っていないなら、給与明細3ヶ月でも可能と賃貸会社の人が言っていたけど、確認してみて下さい。
  • 保証人のサインや印鑑証明証関係:保証人になって頂ける人(だいたい両親になるかな)にお願いして下さい。
謎の狼

住民票にはマイナンバーの記載があるとダメみたいだから、必要項目を賃貸会社に聞いてから発行しにいくことがオススメだぞ!

⑦:インフラ関係の開通電話(架電祭り)

契約書類を提出したら、インフラ関係の開通電話を行います。

インフラとはなんぞや?と思う人のために説明すると

  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • ネット回線

これらがインフラにあたります。これがないと生活ができませんので、けっこう重要。

インフラ関係の電話では

  • 開通立会い日
  • プランの説明

などの話になりますね。

開通立会いは、とりあえず入居日で設定しておけばOK

「インフラ関係の電話番号はどうやってわかるねん!」

て話なんですけど賃貸会社の方が紹介してくれます。

謎の狼

あと、ネットに関しては契約に伴い様々なオプションを提案されるが、いらないオプションがほとんどだ。不要なら例え無料でも契約と同時に解約することがオススメだ。解約忘れを予防できるぞ!

⑧:引っ越し準備

ここま来ればあともう少し。

ダンボールに荷物を詰めて郵送できるように、準備をしていきます。

ダンボールはAmazonで購入し郵送しても、引越し業者に頼んで郵送してもらってもOK

私の場合は荷物が少ないのと、家族に引越しのお手伝いをしてもらえそうだったので、Amazonでダンボールを購入し荷物を詰め込みました。

初めての一人暮らしであれば、引越し業者を使わずにできる可能性があります(荷物の量にもよるけど…)

郵送料を極力抑えたいなら、引越し前に断捨離をしておきましょう。

私も引っ越しに伴いかなりの量の荷物を断捨離し、おかげで引っ越し代金をかなり抑えることができました。

一人暮らしを機に断捨離を進めていくのも良いかもしれませんね。

また、私はオタクなので、それはもう大量にアニメグッズを手放しました。

オタク流の断捨離術は記事にしておりますので、よろしければ参考にどぞ。

⑨:家具・家電の選定

さて部屋も決まったし、引っ越しの準備も整ったし、あとは楽しい楽しい家具の選定に移ります。

ただ、家具を選定し始めるとあれもこれも欲しくなりがち

なので、私の経験的に最低限必要な家具・家電だけピックアップしておきます。

  • 布団
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • テーブル
  • フライパン
  • Wi-Fiルーター(必要であれば)

これだけあれば、生活はできます。

必要最低限の家具・家電のみで生活してみて、足りないものがあれば後から買えば良いかと。

えっ?良い価格の家電を最初から揃えたいだって?

正直、初めて一人暮らしした段階だと、家具家電の値段の差なんてわかんないですって!

だから、よっぽど怪しい中華メーカーでもない限りは、安い家電で無問題

良い家具と家電なんて、資金に余裕ができてから、買えばOK!

謎の狼

家具家電で迷うなら、アイリスオーヤマの家具家電セットを選んどくのがオススメだ!安いし機能面的にも十分だぞ!

Amazonでアイリスオーヤマの家具・家電を見てみる ≫

⑩:鍵の受け取り

入居日当日、鍵の受け取りに賃貸会社へレッツゴー

鍵の受け取りの際には、認印等も持っていきましょう。

鍵を受け取れば晴れて、一人暮らしが開始!

おめでとう!!

⑪:インフラ開通の立会い

鍵を受け取り、初の新居へ向かいます。

なので、予約をしておいたインフラ開通の立会いを行います。

立会いの内容とは時と場合によって変わりますが

こちらで準備しておくのは以下の2点

  • 支払い用クレカ
  • 認印・銀行員

所要時間としては1件あたり20分くらいですかね。

謎の狼

後は、家具を組み立てるなり、近所を散策するなり、ご自由に

ここまでのおさらい!
  1. 賃貸(住む場所)を探す
  2. 内見予約
  3. 内見をする
  4. 賃貸(住む場所)を決定する
  5. 必要書類の準備
  6. インフラ関係の開通電話
  7. 引っ越し準備
  8. 家具の選定
  9. 鍵の受け取り
  10. インフラ開通の立会い

【初の一人暮らし】家賃はどのくらいが理想?【東京とそれ以外】

初めての一人暮らしで気になるのは家賃の相場

家賃に関しては高すぎても安すぎても良くはないので、無難なラインを攻めるのが丁度いい。

てことで、私が考える理想の家賃をご紹介してまいります。

東京なら55,000円〜65,000円がオススメ

東京在住だと家賃は55,000円〜65,000円がオススメです。

この価格帯だと、物価が高い東京でもそこそこの物件が見つかります。

主要駅から5~8駅離れた駅くらいなら、家賃は55,000円〜65,000円の価格帯でも十分です。

ただ、流石に東京主要駅(東京・新宿・池袋・渋谷・秋葉原…etc)ともなるとこの価格帯ではありません。

主要駅付近で住みたい場合は、家賃85,000円程度で探すと見つかります(物件数は多くないけど…)。

そういった物件はすぐ埋まるのでスピード勝負になるので内見したら即契約くらいの勢いでいきましょう。

もし節約したいなら家賃補助がある会社に就職すると、いい部屋に住みつつ節約をすることができます。

気合い入れて家賃補助ありの会社を探していきましょう。

家賃は45,000円~55,000円がオススメ

東京以外であれば家賃は45,000円~55,000円くらいがオススメです。

東京以外の家賃相場だと、この価格帯なら

  • 風呂トイレ別
  • 駅から徒歩圏内
  • 室内洗濯機置き場
  • 鉄筋
  • キレイ

以上のような優良物件も見つかりやすい。

あと、比較的お金に余裕がある人が多いのでヤバい人とも遭遇しにくいです。

流石に、主要駅付近だとこの価格というわけにもいきませんが、意外と徒歩圏内だったりもするのでどっちみち安いですな。

通勤時間は最高でも30分以内が良い(理想は15分)

家賃に次いで重視して欲しいのが、通勤時間。

通勤時間は最高でも30分以内が良い。

通勤時間がこれ以上伸びるとなると、満員電車は結構しんどいです。

なので、通勤時間長すぎると、色んな意味で疲れて、帰ってから何かをする余裕がなくなります。

人生は短く、通勤ごときに時間を奪われてはなりません。

なので、多少家賃が高くなろうとも、会社の近くに住むことがオススメです。

【初の一人暮らし】初期費用はどのくらい?

初めての一人暮らしの人にとって不安なのは、予算ではなかろうか?

なので、おおまかな初一人暮らしの予算をご紹介していきます。

初期費用:家賃×4くらい

初期費用の計算は「家賃×4」でおおまかに計算できます。

家賃5万の家に住んだとすると20万円ですかね。

賃貸会社の人曰く、初期費用は「家賃×3」でおおまかに計算できると言っていましたが、私の感覚としては「×4」くらいが妥当なんじゃないかと。

多くもなく少なくもなく、丁度いい初期費用となります。

家具代:15万くらい(家具家電+日用品)

家具代金は予算15万くらいを見ておくのがベストです。

内訳としては

  • 家具家電
  • 日用品

15万を超えたら高すぎると判断していいかと。

家具家電は初めての一人暮らしだと、値段の良し悪しなんて分かりません。

一番最悪なのは、背伸びして高い家電を買ったのはいいけど、「使いこなせない or 使わない」という事態に陥ることです。

初めての一人暮らしは、家具家電や持ち物を見極める期間

なので、怪しい中華製品を避けて安いもので済ませばOK

困ったらアイリスオーヤマ山善あたり買ってたら無難です。

荷物の運送:5万~10万くらい

荷物の運送は5万円くらいですかね。

ものが多い人はもっとかかるかもしれません。

なので、1人暮らしの前に、物を断捨離することをお勧めします。

断捨離すれば、荷物の量が減り、引越し代金の節約につながります。

140サイズダンボール5個分くらいにまで抑えることができれば、郵送費1万円くらいで済むようになります。

断捨離してみると、意外と不要なものがたくさんなので、一度持っているモノを見つめ直してみましょう。

【初の一人暮らし】注意点

初めての一人暮らしの注意点としては

  1. 予算には余裕を持たせる
  2. ネット回線の「お得」という言葉には疑ってかかる
  3. 勧誘や営業などには気をつける

こんなところですかね。

初めての一人暮らしを始めるにあたり、予算には余裕を持たせておいた方が精神的にも楽ですね。

想定外の出費にも対応できます。

ネット回線を契約する際の話になるんですけど、「お得」という言葉が出たらまずは疑って見て下さい。

私が今までにあったこととして

  • 今このプランで契約するとお得
    →お得かもしれないけどプランの中には使わないものもあるし、別のプランの方が安い
  • 今ならディズニープラスが3ヶ月無料
    →ディズニープラスなんて見てないし今後も見ることはない
  • このオプションは1ヶ月無料で試せて、安心ですよ
    →自分でできるからいらない

こんな感じでした。「お得」とはいえ、どう考えても必要ないことが多いです。

特にサブスク関係は無料お試し期間があっても、使う予定がないなら遠慮なく断って構いません。

最後に注意してほしいのが、予定のないインターホン

出てみると、勧誘だったり、営業だったりするパターンが多い。

言葉巧みに様々なことを提案してくるので、流れのままにうなづいていると後々に面倒くさいことになります。

極力すぐに話を切り上げるようにするか、話の内容も聞いて興味がわかなければ断るようにしましょう。

謎の狼

Noという鋼の意志は一人暮らしでは重要だぞ!

まとめ:流れだけでも掴んでおこう

ここまでのまとめ
  1. 賃貸(住む場所)を探す
  2. 内見予約
  3. 内見をする
  4. 賃貸(住む場所)を決定する
  5. 必要書類の準備
  6. インフラ関係の開通電話
  7. 引っ越し準備
  8. 家具の選定
  9. 鍵の受け取り
  10. インフラ開通の立会い

初めての一人暮らし、何もかも失敗せずにするというのは正直難しい。

だから、スムーズに行くため流れだけでも掴んでおくことが重要です。

スムーズに行かなかくて、冷静さを失うと、めんどくさいことになったりしがちです。

なので、今回紹介した、大まかな流れと注意点を頭に入れた上で、一人暮らしを開始して頂ければと思います。

謎の狼

一人暮らしに役立つ記事は他にもあるから、一人暮らしビギナーはぜひ参考にしてみてくれ!

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