1ヶ月あたりのオタ活費平均額、約5,000円
こんにちは、ウルフです。
- 生活費を抑えて豊かにオタクライフを送りたい
- オタクだけどミニマリストみたいに必要最低限の生活費で暮らしたい
オタクというものは、普段の生活費に加えてオタ活費というのもかかってくるので
生活費を計算するのはなかなか難しいし、実際に生活をしてみないと把握し辛いですよね。
というわけなんで、一人暮らしを2度経験した私が、一人暮らしのオタクに向けて生活費の戦略とプランを代わりに考えてみました。
オタクじゃない人でも参考できるように
- 【基礎編】では、オタクじゃなくとも参考にできる生活費
- 【オタ活活費編】では、オタクが参考にしてほしい生活費
以上のような、パートで紹介していきます。
私の生活費内訳は以下の記事で解説しています↓


【合計】一人暮らしのオタク向けの生活費戦略
結論先言っちゃいますと、オタク向けの生活戦略としては
123,500円です。
ムリなく、ストレスもためることなく、オタ活するならこのラインがギリギリでしょう。
内訳としては以下の通り↓
共通 | 家賃 | 50,000円 |
光熱費 | 8,000円 | |
水道費 | 2,000円 | |
食費 | 20,000円 | |
通信費 | 7,000円 | |
雑費 | 10,000円 | |
オタ活費 | オタ活費 | 5,000円 |
アニメ用サブスク | 1,500円 | |
ライブ積立金 | 20,000円 | |
合計 | 123,500円 |
社会人の平均給料が手取りで15万くらいなので、26,500円くらいが余ることになります。
ちょっと予算多めに計算しているから、実際はお金が余ります。
- 一人暮らしのオタクの生活費最低ラインは123,500円
- 多めに計算しているから、生活費をそのまま当てはめてもお金が余りやすい
オタク以外も共通の生活費戦略【基礎編】
オタク以外も共通の生活費
- 合計97,000円
家賃:50,000円
家賃は東京住みかつ
- 室内洗濯機置き場
- 都市ガス
- 都心まで20分くらい
でも、5万くらいが最低ラインでしょう。
家賃が安い家に住むポイントとしては
- せまい部屋に住む
というのがもっとも手っ取り早い。
固定費の大部分を占めるので、いかに家賃の低い家に住むかが生活費を計算する上でのキーポイントとなります。
ただ、せまくて家賃の低い家に住めばいいのではないからな!
最低でも
- 室内洗濯機置き場
- 都市ガス
- 都心まで20分くらい
以上、3つの条件で家を探そうな!
光熱費:8,000円
光熱費は8000が妥当でしょう。
内訳としては
- 電気代5,000円
- ガス代3,000円
光熱費に関しては、ぶっちゃけ特に意識する必要はなし
たまに「電気はこまめに消そう!エアコン使わない!」とか言う人はいるけど、節約しようと頑張っても数百円か多くて数千円くらいしか変わらないし何よりストレスがたまる。
なので
- 都市ガスの部屋に住む
- 調理器具はIH
- LED電球に帰る
などの初期投資後は、特に意識する必要はありません。
エアコンやガスは特に気にせず、いつも通り使用して下さい。
光熱費に関しては節約の意識をあまりする必要なし、気にしても価格はあまり変わらないから。
水道:2,000円
水道費に関しては月2,000円くらいです。
水道費の節約に関しては、光熱費と同様
- 節水シャワーヘッド
- 節水機能つき浄水器
などに初期投資すれば、特に意識する必要はありません。
という人はいますが1日中出しっぱなしにしない限り、こまめに水を止める必要はありません。
私はシャワーは洗い終わるまで流しっぱなしだし、食器洗う時も水を出しっぱなしだったけど、最高で1,860円くらいでした。
なので、水道費は特に意識せず普通に使用して下さい。
- 水道費に関しても特に意識する必要なし
- 節水関係に初期投資だけでok
食費:20,000円
食費に関しては月20,000円くらいです。
食費を抑えるコツとしては
- 自炊する
- 外食の頻度を減らす
とりあえずこの2点を守ってたら、20,000円以内に抑えられるのではないでしょうか。
1日2食か1食にするのも効果的です。
食費を20,000円以内に抑えるコツ
- 自炊する
- 外食の頻度を減らす
https://okamidays.com/1-meal-a-day-trick/
通信費(スマホ+Wi-Fi):7,000円
スマホ:2,000円
スマホ通信費は約2,000円
格安SIMを契約すれば必然と安く抑えることができます。
格安SIMはぶっちゃけなんでもいいとは思いますが、私のオススメとしては
- UQモバイル
- OCNモバイルONE
- 楽天モバイル
以上、3つですかね。
詳しくは、以前2つめのSIMカードを検討した時に記事でまとめてあるので、そちらを参考にどぞ。

Wi-Fi:5,000円
Wi-Fiは5,000円くらいですかね
固定回線をひくにしろ、ポケットWi-Fiにしろ料金に差はないから平均5,000円くらいです。
と悩む人は以下の基準で選べばOK
- 通信速度を求める⇒固定回線
- 初期費用や持ち運びやすさを求める⇒ポケットWi-Fi
- 固定回線
⇒NURO光あたりがオススメ - ポケットWi-Fi
⇒速度きにするならWiMAXがオススメ
⇒容量気にせず使いたいならクラウドWi-Fi東京がオススメ
雑費:10,000円
日用品、衣料品などの雑費に関しては月10,000円あれば十分
10,000円を超えることは少ないでしょう。
オタクの生活費戦略【オタ活費編】
オタ活費
- 合計26,500円
ライブ積立金:25,000円
ライブ積立金が25,000円
ライブにいくために必要な貯金額ですね。
- ライブへの応募券料金(CD、BDなど)
- チケット代金(土日参加)
- 土日参加
以上を含んだ金額がだいたい300,000円くらい。
それを、12か月で割った金額が25,000円となります。

グッズ代金(マンガも含む):5,000円
グッズ代金(マンガも含む)が5,000円くらい
とか思われそうなんですが、月あたり5,000円でも実は十分だったりもします。
内訳としては
- マンガ×2冊:2,000円
- CD×2枚:3,000円
ですかね。
でも、CDなんて月に2枚リリースされるかどうかだし
マンガも2ヶ月に1冊新刊が発売されるていどだから、そこまで消費することはないかと。
ちなみに、ラバストや缶バッジなどの毎月発売されるグッズ代金は含まれていません。
集めだすとキリがない上、部屋がいくつあっても足りないため基本的には購入しないことがオススメです。
オタ活費は5,000円超えてもOKな場合のルールを作る
オタ活費は5,000円と表記してありますが、別に5,000円を超えてもOKです。
だって、5,000円とか毎月守るのキツイんだもん、、、
その代わり、ルールをいくつか設けます
私の場合だと
- 友人と遊ぶ
- ライブに行く
- イベントに行く
- 好きなマンガの画集などが発売される
などの1年に数回あるイベントの時は、グッズ代金は5,000円超えて使います。
いわゆるチートデイというやつ

アニメ用サブスク:約1,500円
アニメ用サブスク代金は約1,500円くらい
その名の通り、アニメを見るためだけのサブスクです。
オタクにとってアニメ見るのは何より幸せになる時間
なので、何かしらのアニメ見放題コンテンツは重要
アニメを見放題にするためには3つくらい方法があって
- 円盤を購入する
- アニメを録画する
- アニメ見放題のサブスクに課金する
中でも、価格的・キャパ的にもサブスクに課金するのが、圧倒的にコスパが良き。
録画や円盤によっぽどのこだわりがない限りは、サブスクに課金してアニメを見放題にする方が良いでしょう。
まとめ:
- 家賃:50,000円
- 光熱費:8,000円
- 水道:2,000円
- 食費:20,000円
- 通信費:7,000円
- スマホ:2,000円
- Wi-Fi:5,000円
- 雑費:10,000円
- ライブ積立金:20,000円
- グッズ代金:5,000円
- アニメ用サブスク:約1,500円
トータルの生活費:128,500円
ちなみに、今回紹介したプランは生活費多めに見積もって設定しているので、実際はもっと低くなります。
余った生活費を貯金したり、自己投資に使ったりするのも、より豊かに生活するためにいいかもしれませんね。