こんにちは、ウルフです。
仕事とはストレスの雨嵐
ストレスを極力削減していくというのが、仕事を続ける上で重要です。
てことなんで、今回は会社のストレスで悩んで打ちのめされそうな新社会人向けに
仕事のストレス削減の極意
というものを、社会復帰して2年目に突入した目線でお話ししていきます。
仕事のストレス削減の極意
社会復帰2年目の私が紹介する仕事のストレス削減の極意は以下の通り
- 仕事を70%くらいの力で取り組む【仕事】
- 仕事に楽しみ要素を見つける癖をつける【仕事】
- 人間関係を達観した目で見る【コミュニケーション】
- どんな問題もどうせ解決できるマインド【精神面】
- 自分優先でいる【体調・精神面】
- 疲労回復のパターンを作っておく【プライベート】
順番に解説していくぜ!
仕事を70%くらいの力で取り組む【仕事】
仕事を完璧にこなさなきゃ!
100%の力で取り組まなきゃ!
とお思いの方いらっしゃいませんか❔
ええ真剣で良いことです。ですが、仕事は70%の力で取り組んでください。
なぜなら、常に100%で取り組むと精神的にも肉体的にも壊れるからです。
仕事なんて一瞬で終わる短距離走ではありません、基本的に長距離走。
長距離走で100%の力を出し続けていたら当然の如く体が持ちません。
よくありがちなのが
入社初日から、飛ばし過ぎて、完璧にこなそうとし過ぎて、一生懸命やり過ぎて、自分でも知らないうちに体を壊し病んでしまう張り切り100%タイプ。
これは過去の私ですね。
100%やろうとした結果、常にピリピリして人目を気にして、会社にいる間気が休まらず、気づかずに精神を蝕んでいました。ストレスも半端なかったです。
「でも、本気で取り組まないと。仕事の質が下がるんじゃ、、、終わらないんじゃ」
と言いたい気持ちもわかりますが安心してください、70%くらいの力でも仕事は終わるしクオリティも維持できます。
仕事のストレスを削減して、続けることの方が大事です。
ただ、仕事を全力で取り組むのが悪いとは言っていません。
ここぞという時に、100%の力を発揮できるように温存しておきましょう。
仕事に楽しみ要素を見つける癖をつける【仕事】
仕事ってキツイこともあるし、つまんないと感じることもあります。
ですが、そういった状況の中でも楽しみさえ見つければ、わりと苦じゃなくなるので、仕事の中で楽しみを見つける癖づけをするのが重要。
せっかくの長い社畜人生だ、しんどい所に目を向けるより楽しみに目を向ける方が良いじゃないですか。
仕事の中で楽しみを見つけると、多少のストレスでもなぜか頑張れちゃいます。
イメージとしては、モンハンの素材集めですかね。素材集めするのめちゃ大変なんですけど、なんやかんや敵を倒すのこと、新しい武器を手に入れる過程が楽しいので、多少ストレスがあっても頑張れちゃいます。
楽しみを見つける癖をつけるためには、どんな内容でも楽しめる要素を探すのがポイントです。
- 事務作業→いかに早く処理をするかのRTA
- 出張→知らない土地を知ることができる
- MTG→ベテラン達の話し方や考え方を学べる最高の空間
- 営業→いろんな人との交流の場
私の場合は上のような感じで、楽しみ要素を見つけ出しています。
とにかく、脳みそを楽しみ見つけマシーンになるよう、自分を洗脳していきましょう!
、、、というのを「毎日を楽しめる人の考え方」で学んだ。
人間関係を達観した目で見る【コミュニケーション】
一番苦労する、そして会社を辞める理由ランキング第一位の人間関係
これはね〜、苦労しますよね〜、嫌ですよね〜
わたくしウルフ、なんと、、、人間関係に対する私なりの攻略方法を見出しました
それは、達観した目で人間関係を見ることです。
もはや、人間関係を改善するのって不可能に近いんです。
だったら、自分の捉え方を変えるのが手っ取り早いという話です。「人間関係なんてこんなもんなんだ」と
「達観した目ってどんな目だよ」って話なんですけど、イメージとしては
「はいはいはいなるほど、この上司ってパワハラしてくるし、口調キツイな〜。こんな言い方しかできないなんて可哀想な人間だな。まぁ、ウチって大人やし〜?仕方がないから、乗ってあげるか〜。ウチって優しいな〜」
「言っていることが2人とも違うな〜、それぞれの考えや経験があるみたいだから仕方がないか。両方の意見を取り入れつつやってあげるか」
とまぁ、こんな感じです。
「なんだか面倒くせぇけど、仕方がないからやってやるか、、、やれやれだぜ。」といった、ちょい上から目線マインドでいることですね。
こうして、人間関係を達観した目でいると、なんだか全てを受け入れて許せちゃいます。
許容のキャパが増えるので、かなりストレスを削減できるかと。
ただ、上から目線を態度に表すのは良くはないから、心の中に留めておく程度にしておこうな!!
どんな問題もどうせ解決できるマインド【精神面】
「あ!これミスってしまった〜」
「納期が近づいてきたけど、やばい、、、終わるのかな、、、」
「あの案件、これで大丈夫なんだろうか、、、不安すぎる」
会社で働いていると、こう言った何かしらの問題や不安が出てきます。
でも、ご安心下さい。どんな問題もどうせ解決できるし、なんとかなります。
確かに問題が起きたその瞬間は焦りますが、解決しようと必死になって、気がつけば問題が解決しています。
どういった形でもね。
私は社会復帰した最初のうち、人手が足りず、急に仕事が増えたり、働く同僚の人が豹変して地獄みたいな時がありました。
その時は確かにキツかったんですけど、必死に仕事してたらなんか解決したし、解決すると同時に、鋼のメンタルを手に入れることに成功しちゃいました。
と言った感じで、今まで数々の問題が時間とともに解決できちゃいました。
新社会人や社会に出るのに不安がある方、これだけは覚えておいて欲しい
どんな問題も解決しようと必死になれば、気がつけば解決しています。焦るのは一瞬の期間のみだ。
自分優先でいる【体調・精神面】
会社で働く上では、本当に自分を大切にして下さい。
「仕事のことを考えると精神不安定だけど、会社のために病院行かずに働こう」
「ここ最近体調悪いけど、仕事があるから我慢しよう」
という人がたまにいるんですけど、これはもう「アホか」と言った話です。
体調が悪いにも関わらず、自分ではなく仕事を優先にして、体を壊したら元も子もありません。
自分のコンディションなくして、良い仕事なんてできるはずありませんから。
何も「自己中になれ!」と言っているわけではありません。自分の体調の変化には敏感になって欲しいということです。
私は新卒時代、トイレで呼吸を整えてからでないと仕事に行けませんでした。
この状態をおかしいとは思いつつも「仕事行かないと、職場の人に何か言われるかも、、、」といった感じで、3ヶ月ほど過ごしたらもはや趣味も楽しめなくなり、腸炎になり、適応障害と診断され休職しました。
今は自分の体調を何よりも優先にしており、少しでもおかしいと感じればルーティンに沿った体調回復に努めています。
自分を優先にして働いているおかげで、体調を崩して会社を休むこともなく、仕事でも高パフォーマンスを発揮することができています。
仕事に集中できないくらいに体調が悪くなったのであれば、壊れる前に遠慮なく回復に努めることをオススメします。(休み癖がつかない程度に)
疲労回復のパターンを作っておく【プライベート】
新社会人が入社まもない時期にやるべきことは何か❔
仕事をいち早く覚えること?いや、違う
ビジネスマナーを覚えること?いや、違う
自分の疲労労回復のパターンを作ることです。
会社で働くことはストレスの連続、ストレスを受け続けると疲労が蓄積されていきます。
なので「自分はどうやったら、一番疲労が回復するのか?」ということを、あらかじめ考えておくことが、会社を続ける上でかなり重要です。
参考までに私の疲労回復ルーティンを紹介すると
- 週末→お酒を飲んでたくさん食べる
- 平日→ブログや資格学習に没頭して、筋トレを行い、夜に思考整理をする
- 休日→必ず外に出てサンマルクのホットサンドを食べながらPC作業に没頭する…etc
- 極端に疲れた時→何も作業せず、湯船に浸かり、マンガ読みながらウイスキーを飲む
こんな感じで、結構細かくパターンを分けています。
ここ数年疲労回復をパターン化したおかげで、新卒時代と比べストレスも疲労もかなり改善されて仕事を続けることができていますね。
自分のコンディションなくして、良い仕事はできません。
なので、疲労回復に力を入れるに越したことはないかと。
【新社会人へのアドバイス】仕事のストレスは適度にあった方がいい
最後に、私から新社会人や就活前の大学生・高校生にアドバイス。
仕事のストレスというのは適度にあった方がいい。
仕事のストレスを完全に避けることは、今後のキャリアを考えるとあまりよろしくありません。
適度なストレスは成長を促す
ストレスって悪い意味で捉えられがちですが、別に悪いものでもないんですよね。
ストレスを乗り越えた先にあるのは、成長しかありません。
筋トレの場合、セット数が自分の限界を越えると筋肉がデカくなるし
勉強も、テストや試験を乗り越えて学力というものが身についていきます
スポーツの場合、厳しい練習と試合を乗り越えて強くなるし
イラストも、描けば書くほどに上達していきます。
どれもこれも、大きな成長にはストレスありきです。
ただ、心を壊してしまうようなストレスは悪いストレスなので、それは全力で回避しにいきましょう。
ストレスなしで人間力は鍛えられない
ストレスを乗り越える回数が多ければ多いほど、心というものはとても穏やかになり
他人に対して怒りも抱きにくくなるし、焦りにくくなるし、問題に対しても冷静に対処し、不安を抱く時間も減ります。
こういった人間力を鍛える意味でも、ストレスというのは重要です。
さらに、私が社会復帰して2年がたった今でも、心が落ち着いて続けられているのは、何度もストレスを重ねているからです。
まぁ中には精神崩壊しそうな地獄のストレスもあったけど、、、あのストレスを乗り越えたから、大抵の物事は「なんとかなるでしょ」という考えでいれるから結果オーライかと感じています。
逆にストレスが完全にないと、人間力を鍛えるのがかなり難しいのではないかと私は感じます。
入社3ヶ月はストレス削減する方向に全振りする
ストレスというものは仕事をする上で必ずついてくる、人間的に大きく成長させる重要な要素。
しかし、ストレスが大きすぎると、うつになったり体を壊したりして、会社を続けるということが難しくなります。
なので、入社して最初の3ヶ月はストレスを削減していくことに全力で取り組んでいきましょう。
仕事に100%没頭していくのは、その後でも大丈夫です。
まずは「仕事の継続」を優先!自分の精神的な健康第一で行こうな!