こんにちは、ウルフです。
元適応障害、新卒9ヶ月退社だった私が、社会復帰して仕事を1年続けることができました。
信じられないのと同時に「え?もう1年たったの?」というような感じです。
まさかねぇ、、、、
「社会不適合者だから二度と社会復帰とかできない!してたまるか!!」
と思っていた私がまさかこんなことになろうとは、、、
人生捨てたもんじゃありませんね。
なので、今回は元適応障害だった私が仕事を1年続けた心境などを語っていきます。
わたくしウルフ、仕事を1年続けられました
仕事を1年続けた心境を一言であらわすと
「社会復帰をしたということ自体が信じられない」
てな感じです。
仕事を続けられていることが信じられない
私の社会人経歴としては
- 新卒で大阪の企業に入社
- 入社4ヶ月目、適応障害で休職
- 3ヶ月の休職を経て退職
といったように、社会人歴としては日が浅く、9ヶ月しか継続できていません。
なんなら、新卒4ヶ月で適応障害になったので、社会復帰することすら怖かったし人生絶望してました
当時は「会社なんてクソ、俺なんてどこ行っても続けられるわけないし、社会は俺を受け入れてはくれない」と考えていました。
だから尚のコト、仕事を1年続けたという自分に驚きを隠せないんですよね~
https://okamidays.com/depression-first-week/そもそも、社会復帰できたことが信じられない
私、会社辞めた時、心に誓ったんですよ
「俺は社会不適合者だから社会復帰なんて二度とムリだ!」
「だから自分の力で稼いでやる!」
…と
なので、沼津に移り住んでからの1年間、就職という選択肢は1ミリも考えていません。
社会不適合なのに社会復帰して、しかも社会に適応できつつある
こんな自分がいることに驚いているんだよね(ひろゆき風)
こんな私ですら、社会復帰できるのであれば「誰でも社会復帰できるのではないか?」とすら考えてしまいます。
まぁ、自分で稼ぐと見栄をはったにも関わらず、借金をしたり、精神崩壊しそうになったりしたんだけどね、、、、
マジ、辛かった
詳しい詳細は記事にて↓
https://okamidays.com/bloger-2021/1年続いたけど、仕事をしていてストレスがゼロ
さてさて、ここまで見て気になるのは
「社会復帰して1年たったかもしれないけど、仕事のストレスはどうなの?」
という部分かと思われますが、これもまた驚いたことに私は仕事をしていてストレスはゼロです。
まぁ、確かに仕事をしていて大変な部分や悩ましい部分こそありますが
「仕事嫌だから辞めたい」と感じたことは復帰してから一度もありません。
この理由については
- 仕事環境
- 人間関係
が良いという理由もありますが、大きな理由としてはやはり1年の間に仕事に対する考え方などが変わったのが大きな理由だと私は考えます。
仕事に対する取り組み方や考え方が変わった(いい意味で)
適応障害になったり、休職したり、新卒9ヶ月で辞めたり、借金したり、精神崩壊しそうになった成果はあったようで
おかげで、仕事や社会に対する取り組むや考え方が、大きく、いい意味で変わりました。
会社で働くことが悪くない
昨今のSNS上では
「会社で働くなんてクソだ」
「会社に入らない方がいい」
「フリーランスの方が稼げる」
というような、社会に対する不満のツイートをよく見かけますし、私も会社なんてクソとずっと考えていました。
ただ、今の会社に入ってからというもの
金銭的な安心感が生まれ
会社での成長を実感
自分のことをちゃんと見てくれて評価してくれている
「あれ?会社で働くのって、、、悪くないかも?むしろ楽しい」と感じるようになりました。
会社の人間関係で疲れて、ちょこっとだけフリーランスを経験した私ですら、会社がいいモノだと感じるんですもの
この感覚は間違っていないはず。
疲れたら休んでもいい
今の会社では、疲れたら休むということを徹底しています。
人間休まないと、仕事で高パフォーマンスは発揮できないし、いつか壊れることを最初の職場で学びました。
「いや、疲れたけど、みんな働いているし休むのは申し訳ない、、、」
といいたい気持ちもわかりますが、そういう人にこそ休んでほしい。
自分が一番大事だし、休まずに壊れても会社は助けてくれません。
だから、疲れたら休んだらいいんです!!
普段仕事を頑張っているんですもの、疲れたら休んだっていいじゃないですか!!
そのあたりは、自分本位になって良いかと。
疲れたら休むを徹底しているおかげで、こうして元気に健康的にブログを書けています。
休みの日数より、休みの質の方が重要
あと、休みってのは日数よりも質の方が重要ですね。
ぶっちゃけ、今の職場は世間一般でいう休みの日数より少ないんですけど、、、しっかり休むことができていて疲労のコントロールは簡単です。
なので、休みの質を徹底的にこだわり、複数のパターンを用意しています。
平日、休日問わずに、必ず決まったパターンで休息を取るよう心掛けております。
いくら休みが多くても、休みの質が最悪なら全く疲れが取れません。
以前の職場なんて、年間休日123日あったのにも関わらず毎日疲れがたまる一方でしたからね。
なので、休みの日数よりも休みの質を高めることに全力投球することを強く強ーーーく、オススメします。
元適応障害から見た、仕事を続けるコツ
新卒9ヶ月で辞める、ニート、フリーター、フリーランス、社会復帰、、、という異色の経歴を持つ元適応障害から見た仕事を続けるコツなんですけど
- もっと自分本位に生きる
- 他人の愚痴や人間関係は気にしないし無視
- 無理に誰かと仲良くなろうとしない
この3つかなぁ~と感じます。
仕事を辞める人の大半の理由が人間関係。
人間関係さえどうとでもなれば、仕事が多少クソでも耐えることができます(まぁ、業務内容と過酷さにもよりますけど)
ただ、人間関係に関しては切っても切り離せない運命だし、人間関係がマッチした職場に巡り合うのは難しい。
なので、仕事を続けるために
まずは他人のことなんか気にせず、自分を大事にして生きる。
これで、OKです。
もし、どうしても人間関係で嫌になったなら、仕事をしながらプログラミングなり動画編集なりブログなりスキルを学んで独立という手もあるんです。
目標:理想の生活の実現に向けて走り続ける
といった感じで仕事を続けて1年たった心境の報告でした!
今の仕事は普通に好きだし、ストレスもありません。
ただ、私が理想としている生活にはまだまだほど遠い。
なので、続けてあと1〜2年てとこです。
理想の生活を実現するため、私は今後も情報発信や学習を続けていきます。
現在は新たなブログサイトを開設し、その運営とプログラミング学習に注力したいので当ブログ「狼デイズ」の更新頻度は落ちます。
ただ、月に1~2回くらいは更新するし、このブログをたたむ予定もないので今後とも当ブログ「狼デイズ」をよろしくお願いしますm(__)m