好きなYouTuberは鈴木けんぞう。こんにちは、YouTubeを見始めて早くも13年….ウルフです!
もはや知らない人はいないであろう、人気無料動画コンテンツYouTube
Youtuberたる職業があらわれ、小学生がなりたい職業ランキングにYouTuberも組み込んできました。
しかし、最近では
- YouTubeの収益が激減した
- 収益が激減したから東京から引っ越した
などと、YouTubeオワコン説が目立ってきたため
YouTubeに参入したいと考えている人でも
「今更YouTubeに参入しても遅いのでは?どうせオワコンになるし」
と言うように、ためらっている人も中にはいるのではないでしょうか❔
てことなんで、YouTubeオワコン説が目立ってきた現代だからこそ
令和的なYouTube論というのを、12年ほどYouTubeを見てきたユーザー(YouTubeファン)目線で考察していきたいと思います。
YouTubeとは、見てくれるユーザーありきの動画コンテンツ、ユーザーが何を考えているかがを知るかが重要。
これからYouTubeを始めたい人や、オワコン説で苦しんでいる人は参考にしてみて下さい!
ウルフが知る限りのYouTuberのジャンル
ウルフが知る限りのユーチューブのジャンルは以下の通り。
- エンタメ系
- 日常系
- 旅行系
- 商品紹介系
- 美容・ファッション系
- 恋愛系
- ゲーム系
- 音楽系
- 学習系
- ビジネス系
- 有名人系
- 炎上系
パッと思いつくだけでも、かなりのジャンルがあります。
この他にも、まだまだジャンルはありそうだな、、、
YouTubeの最初期はゲーム系とエンタメ系が中心だった
私がYouTubeを見始めた最初の頃は、ゲーム系とエンタメ系が中心でした。
今みたいに日常系、ビジネス系、ミニマリスト系、有名人系などが浸透していなかった時代です。
当時のエンタメ系の代表格といえば
はじめしゃちょー、フィッシャーズ、ヒカキン
このあたりだった気がします。
今も活躍中のYouTuberばかり。
私も最初はエンタメ系YouTuberから入り、はじめしゃちょーの「トランポリンからロフトへの移動」に大爆笑していた記憶があります。
ゲーム系は今も活動しているかは不明ですが
yukigekkou、CO-DA、ルイ
このあたりが私にとっての最初期です。
ホラゲーの攻略情報が少ない時代でしたから、ホラゲーをメインでやっている人の実況動画がとにかく熱かった、、、
yukigekkouのSIRENの攻略動画とか神でしかなかったし、CO-DAのホラゲーのラップは今でも歌えるくらいドハマりしました。
最近になってビジネス系や芸能人系が参入してきた
最近になって、YouTubeが稼げることが浸透してきて、様々なジャンルのYouTuberが出てきたわけですが
特に目立ってきたのは、ビジネス系、芸能人系ですかね。
ここまでくると、YouTubeも1つのビジネスといっても過言ではありません。
ビジネス系だと
マナブさん、まこなり社長、鴨頭さん、両学長…など
芸能人系だと
キングコング梶原さん、宮迫さん、サンシャイン池崎、ヒロシ…など
こういったところですかね。
ビジネス系YouTuberのおかげで、働き方についての考え方が広まり、可能性が広がりました。
胡散臭いビジネス系YouTuberと自称意識高い系(笑)も増えたけど、、、
芸能人系YouTuberは、テレビで見る「あの人」の意外な一面を知る機会が増えました。
テレビでは面白いのにYouTubeだと、つまんない人もいることが知れたけど、、、、
ビジネス系インフルエンサーや芸能人が参入してくるくらい、YouTubeは注目されるコンテンツになったってことですね。
そう考えると、最初期から活動しているYouTuberってマジですげぇ、、、
【令和的】伸びているし伸びそうなYouTuberの傾向
平成初期と令和では、求めているYouTuberのジャンルもまた違うものとなってきております。
令和の今現在、伸びているし伸びそうなYouTuberの傾向を考察していきます。
社畜・ブラック企業系
YouTubeを見ていると社畜・ブラック企業系のYouTuberが伸びている傾向にあります。
社畜・ブラック企業系は面白さというよりかは、共感力で伸びやすいのでしょう
他の社畜・ブラック企業に勤めている人を見て
「あ、その気持ちわかる、、、自分も同じ」
と共感する人がきっと多いからこそ、伸びているのかと。
でも、なんだか悲しいですね。
社畜・ブラック企業が伸びるってことは、日本にはそういったブラック企業が多いことの裏付けにもなります。
確かにYouTube的には伸びるのかもしれませんが、こういったYouTuberが増えると
「働く=しんどい」というイメージが定着しかねません
私たちの子供の世代によくない、、、ん〜複雑な気分
とにかく面倒臭い事をやっている系
自分たちが絶対にやらないような、メンドクサイことをやっているYouTuberもこれまた伸びています。
人というのは面倒くさいことについては、とにかく結果だけが知りたい
面倒くさいことを代わりにやってくれる人の動画はかなり需要が高いのです。
検証系YouTuberともいいますかね。
私的に面倒くさいの良い例としては「鈴木けんぞう」です。
- 最初の草むらでレベル100にしてみた
- アンノーンの全種類を色違い厳選してみた
- 色違いで全国図鑑を完成させた
など、あり得ないくらい面倒くさいことをやってくれています。
しかも、面倒くさいのに動画時間は2〜3分に収める
もはや、バケモノの領域。真似しようと思っても真似はできません。
面倒くさくて、時間がかかって、誰もが結果だけ気になるもの
こういったものにこそ、YouTubeで伸びるヒントが隠されているのです。
シンプルにヤバい人(いい意味で)
この人ヤバい、、、なんで、人目が気になるようなこと平気でやれるんだろう?
みたいねヤバい人も、YouTub動画として伸びる傾向にあります。
ヤバいのジャンルにも色々あるのですが、例としてあげるなら
- 芳賀セブン
- コスメティック田中
- おーちゃんねる
あたりですかね。いい意味でヤバい人たちです。
ヤバいからこそ、人間的な魅力に溢れているし、言葉1つ1つに深みがある。
「こんなヤバい人でも、楽しく生きているんだ。頑張ろう」
と誰かの励みになるんでしょうね。
ただ、ヤバいと言っても、人に迷惑をかけるのは、ただのヤバい人です。
人に迷惑をかけない範囲でヤバい人になって頂ければと思います。
とてもすごく叡智
動画の中に叡智な要素を盛り込んでいるYouTuberも、伸びている傾向にありますね。
世の中、男性の人口が多く、男なんて私含めスケベな人が多いため、サムネがもう叡智であればすぐにクリックして動画をみてしまう。
ただ叡智であれば、内容的に伸びにくい日常系Vlogですら、再生回数がすごいことになってたり、、、
イラストやTwitterなどでも、叡智な方がいいねがもらいやすい傾向にあるし。
でも、よくよく考えてみれば、人間の本能に訴えかけて商品を売ると売れやすい傾向にあるから
人間の本能にストレートで訴えかける叡智な手段を使うのは、もっともシンプルかつ単純な商売方法かもですね。
こんなシンプルかつ女の武器を使う方法で伸びるんだったら、嘆く人がいても仕方がない。
ただ、叡智な動画は変態的なキモいコメントが確実に来るから、精神的なデメリットの方が大きいし、ストーカー被害も怖いし注意が必要。
ちなみに、私も悲しいくらいに男なので、叡智なサムネに惹かれて動画をみてしまいます。
毎回、ありがとうございます。
ユーザー目線での、伸びていないYouTuberの特徴
ほぼ毎日youtubeを見ていると、伸びていない人の特徴が「こうじゃないかな?」というのがなんとなくわかってきます。
なので、ユーザー目線での伸びていないYouTuberの特徴を考察していきます。
特徴①:あとから参入したタイプ
あとから参入者したタイプのYouTuberは伸びていない傾向にあります
例としてあげるなら
- 日常系Vlog
- ミニマリスト
- ぼっち系
とかですね。
これらのジャンルは、まだ流行っていない頃に先駆者がいます。
先駆者がいて後から参入しても、せいぜい伸びるのは3人目から4人目くらいまで
競合が増え過ぎて伸びにくい傾向にあるのかと。
例えば最近だと、ミニマリストと名のつくYouTubeのちゃんねるが増えました。
ミニマリスト系のチャンネルも、増えすぎると見るのがメンドくさくなって、有名なミニマリスト系YouTuberに落ち着くんですよね。
言ってることもノウハウも大体同じだから「有名どころ見とけばいいや」ってなります。
ビジネス系に関しても先駆者がいるから、母数が増えて飽和状態な感じがします。
後から参入だと二番煎じ三番煎じになりやすいので、稼ぎにくくはなっているかと。
ただ、勘違いしないでほしいのは後から参入したとしても
- 日常系Vlog×ガジェット
- 日常系Vlog×MBAに挑戦中
- ミニマリスト×会社の社長
- ボッチ系×検証系
- ビジネス系×日常系
というように、組み合わせ次第で伸びる人は伸びています。
なので、後から参入する場合には、自分にしかないモノを組み合わせてYouTubeを始めてみて下さい。
特徴②:発言と動画内容が乖離している
発言と動画内容が乖離している人もYouTubeが伸びない傾向にあります。
具体的に誰とは言いませんが、例にあげると
- 「借金返済してやるからな!」と言いながら動画で散財していたり
「完全に終わりました!」というような動画が何回も続いていたり - 「ミニマリスト宣言」辞めたり戻ったりを繰り返していた李
こういった方は、投稿数が多くても登録者数が2000〜3000止まりです。
本人の発言と動画内容が乖離していると、シンプルに「なんだコイツ?」ってなります。
違和感を感じて、動画を見る意味が見いだせなくなった瞬間、視聴者の心は離れていきます。
私も昔から応援していたとあるYouTuberがいました。
しかし、登録者数が増えるに従って、発言と動画の内容が矛盾してきて「なんで、この人の動画見てたんだっけ」となって登録解除をしたことがあります。
まぁ、登録解除するしないは私の自由ですが、登録解除した時「なるほど、こういったパターンで登録者が減ることもあるんだ〜」と感じました。
YouTube伸ばすなら
- ユーザーの心をどう掴むのか?
- 登録してくれているニーズはなんなのか?
こういった部分を考える必要ありです。
でも、登録者数が伸び悩んでいても、動画を見てくれるファンは必ずいます。
ファンの方を大切にしていれば、何かしらのきっかけで伸びることもあるでしょう。
最後に: YouTubeは自分がオワコンだと思ったらオワコンです。
人ってのは負のニュースが大好きで
誰かがオワコンと言い始めたらそれに反応し、オワコンというウワサを拡散させる傾向にある。
しかし、オワコンと言われて続けて約数年、いまだオワコンにならないものの方が多いのが実際のところ。
オワコンと思って何もしない、自分が一番オワコンなのかもしれない
拡散されたオワコン説を見て
「オワコンなんだ、、、やってもムダだから辞めておこう」
という考えはとてももったいないこと。
なので、YouTubeオワコン説が浮上したとしても気にしてはいけません
挑戦したいと感じたら、例えオワコンになったとしても挑戦する
行動ありきで、オワコンを判断することがおススメです。
と言う感じで、記事は以上!
オワコンなんて気にすんなよ!