こんにちは、ウルフです。
私は外にノートPCやiPadを持ち運ぶことの多い人種なので、リュックはノートPC専用の独立した収納スペースが欲しい。
そんなワガママを叶えてくれるリュックがないか探していたところ、スポーツデポで出会ったのがザ・ノースフェイスのシャトルデイパックャトルデイバック。
使用して約3年が経過したわけですが、今でも現役で活躍して頂いております。
てことなんで今回の記事では、ザ・ノースフェイス シャトルデイパックをレビューしていきます。
ザ・ノースフェイス シャトルデイパックは「PCを普段から持ち歩き、オンオフ兼用として使いたい」という人にはオススメのアイテムと言えるぞ!
【ザ・ノースフェイス】シャトルデイパック レビュー
ザ・ノースフェイス シャトルデイパックのスペック
サイズ(外寸) | 46×29×18 cm |
重さ | 1,040g |
収納量 | 21-30L |
カラー | ・ブラック シルトグレー ・ミリタリーオリーブ ・コヨーテブラウン ・ミネラルグレー※公式通販のみ |
色に感じては、調べたらまだまだ出てきそうですが、私が調査した限りシャトルデイバックのカラー展開は計5色みたいです。
ザ・ノースフェイス シャトルデイパックって呼ぶのは長いから、ここからはシャトルデイパックと省略させて頂くぜ!
外観はどこを見ても長方形のスクエアタイプ
シャトルデイバックの外観はどこから見ても長方形、いわゆるスクエアタイプというやつですね
スポーティーなリュックしかないイメージのノースフェイスだけど、このシャトルデイバックに関してはノートPCを持ち運ぶ前提なのでビジネスを意識してます。
通常PCが入るビジネスバックって背負うとなんかダサくなりがちだけど、シャトルデイバックはそんなこと全くなし。
デザインがシンプルなので、ビジネスでもカジュアルでも併用することができます。
無印のリュックに負けないコンパクトさとシンプルさ
シャトルデイバックは無印のリュックを比較してみました。
- 高さ:無印のリュックより2cmくらい高い
- 横幅:無印リュックとほぼ同じ
- 奥行:無印リュックの外ポケットがなくなったくらい
スクエアタイプとだけあってシャトルデイパックの方がデカそうに見えますが、無印リュックとほぼ大きさは変わりません。
ザ・ノースフェイスの特徴である、でかでかとしたロゴがなくてシンプルだな。これなら、ビジネスにもカジュアルにも使えそうだ。
前ポケット:計2つの収納スペース
ポケット①:前側の上ポケット
前側の上ポケットはこんな感じ、意外と大容量
メッシュ付きのチャックと
スマホが収納できそうなポケットがあります
私が普段使用する時は
- メッシュ:充電器などのガジェット
- ポケット:ネカフェのカード
- その他:化粧ポーチ
というように使用してます。
ガジェット類などの小物収納に便利です。
ポケット②:前側の下ポケット
前川の下ポケットはチャックが隠れていて、防犯性が高そう。
開けるとこんな感じで計3つのポケットがあります。
開けづらいし、あんま入らなくてちょっと使いづらい。
なので、あまり使用しないモバイルバッテリーや貴重品を入れています。
メインポケット:底が深い
シャトルデイパックのメインポケットは底が深い。
ガバっと開くことができて、底が深くて意外と大容量
収納量を調べるため、試しに
- 本×5冊
- ぬいぐるみ×7個
を入れてみました。
全て余裕で入りました。
もちろん、ちゃんと閉まります。
後ポケット:15インチノートPCやタブレット用の独立した収納スペース
シャトルデイパックの真骨頂、15インチノートPCが入る収納用のポケット
PC用のポケットが独立しているから、他の荷物と干渉することがありません。
生地はクッションだから、多少は保護してくれることでしょう。
さらに、15インチノートPC以外にもiPadも収納することが可能で
さらにさらに、書類やファイルなどが入る収納があります。
つまり、後ろ側には計3つのポケットがあるということになります。
中はクッション素材なので、ケースに入れず持ち運んでも大丈夫でしょう。
ユーザーインターフェースが素晴らしい
シャトルデイパックのPC等収納スペースには
- PC収納にはPCマーク
- タブレット収納にはタブレットのマーク
- 書類収納には書類のマーク
というようにユーザーに配慮されたマークが記載されています。
こんな細かい所まで、ユーザーに配慮をしているなんて、、、ノースフェイスはやっぱ違いますね。
サイドポケット:用途がよくわらない
シャトルデイパックはサイドポケットがあります。
ただ、ペットボトルは入らないし、通常サイズの折り畳み傘は入らない、、、いや、無理すればギリ入るのか?
といった点から使い道が思いつかない。
恐らく折り畳み傘用かと思われるので、私はKIZAWAの小さくて軽い折り畳み傘を入れています。
背中ポケット:多分スーツケース用
シャトルデイパックは背中にポケット的なのがあります。
この背中のポケット的なのはスーツケースに通して使う用ですね。
上の写真のように、スーツケースがある方にとっては便利なんでしょう。
私の場合は今後スーツケースを持つ予定はないのでスマホを収納しています。
シャトルデイパックは他のモデルもある
ザ・ノースフェイスから販売されているシャトルデイバック、実は他にもモデルがあります。
- シャトルデイパックスリム
- シャトル3WAYデイパック
- シャトルダッフル
今回紹介するシャトルデイパックを含めると計4モデルです。
違いをザックリ説明すると…
- シャトルデイパックスリム
⇒真ん中のメイン収納がなくPC収納のみ。 - シャトル3WAYデイパック
⇒より大容量で、ショルダーバックやハンディバックのように持つことができます。 - シャトルダッフル
⇒シャトルシリーズで1番大容量で、まるでスーツケースのようなリュックです。
今回私が購入したのは、シャトルシリーズの中間ってところですかね。
自分の使用方法や好みに合わせて選べるのも面白いですね!
ただし、シャトルデイパックは購入する際、スリムタイプとスタンダードタイプを間違えそうになるから注意しよう
【ザ・ノースフェイス】シャトルデイパック|3年使って感じた微妙な点
ザ・ノースフェイスのシャトルデイパックはかなり便利なんですが、3年も使うと微妙な点も出てきます。
改善してくれることを期待して、微妙な点も紹介していきます。
微妙な点①:に横幅の広いものが入らない
シャトルデイバックは大容量なんですがコンパクトがゆえ、幅の広いものが入りません。
例えば、スーパーの弁当、牛丼などの弁当類、プライズのフィギュア…など
リュックを背負っているのに、手で持つという謎過ぎることをしなければいけません。
買い物した時に食パンや弁当を買ったのであれば、スーパーの袋に入れて持ち運ぶことになるでしょう。
とはいえ、弁当以外ならわりとなんでも入るので買い物には困らないかと。
微妙な点②:意外と自立しない
スクエアバックって自立するものなんですが、シャトルデイバックはPC入れたら自立しない。
PC入れて普通に置くと倒れます。
クッションがあるとはいえ、PC入れたまま倒れると普通に焦りますね。
よって、置くときはリュック単体で置かず何かにもたれかかるように置くことがオススメです。
微妙な点③:外側の下ポケットが使いづらい
通常リュックのポケットって使い辛いことはあまりないんですけど、シャトルデイバックの下ポケットはとても使いづらいです。
上の写真のように2つポケットあるわけですが、メモ帳入れるには狭いし、充電器入れるにしてはちょっと取り辛い。
でも、その分防犯性が高いので、貴重品や取り出す頻度が少ないモノを入れることがベターだと思います。
まとめ:PC持ち歩いてデザイン求めるなら、これで良い
- 15インチのノートPCが入るリュックが欲しい
- PC収納が独立していて欲しい
- ビジネスにもカジュアルにも使用したい
- 簡単な旅行できるくらい、そこそこの容量が欲しい
PCをよく持ち運ぶノマドワーカーやビジネスマンには、ノースフェイスシャトルデイバックはとてもオススメしたいです。
もし購入される際は、スリムタイプと間違えないように注意して頂ければと思います!
シャトルデイパックの収納力を参考にしたい方はコチラ!