20年あまりの人生、7割型苦しんでいた。こんにちは、人生全てがコンテンツのウルフです。
- 高校時代は黒歴史と地獄
- 入社5ヶ月で適応障害になり、3ヶ月休職して会社を辞める
- ブログもプログラミングも稼げず誰にも相談できず絶望
- フリーランス(笑)時代に孤独で精神崩壊寸前
- 借金50万で無収入、仕事取れず精神崩壊寸前
こんな経歴を持つ私が、苦しかった時にメンタルを保っていた方法を紹介してきます。
ありとあらゆるストレスやがはびこる現代社会。
私たちは常に何かしらのストレスに触れ、小学校~社会人に至るまで、どこかしらで苦しむ場面というものは出てきます。
苦しみからストレスへと変わり、ストレスを発散する方法も見つからないまま、メンタルがおかしくなる人も増えてきていることでしょう。
かくいう私も、人生がうまくいかず苦しみ続けた1人です。
正直、変な気を起こして犯罪等に走ってもおかしくない人生を歩んできた自信はあります。
人生苦しみ続けて約20数年、ようやく心が穏やかな時間を送れるようになりました。
当記事は、過去にたくさん苦しんだけど解決方法わからなくて、挙句の果てに社会に出て適応障害になったり、フリーランス独立を目指して精神おかしくなりそうになった自分へのメッセージでもあります。
今何かに挑戦していて、うまくいかず。
- 苦しい状況の人
- 全く苦しくない人
- これから苦しむ予定の人
は参考にして頂ければと思います。
ウルフ式、苦しい時にメンタルを保つ方法
①:朝起きたらすぐ外に出る
苦しい状況だと起きた瞬間から気持ち的に絶望的。
なので、起きた瞬間に支度をして外に出ていました。
家の中にいるのと、外に出るのとでは気持ちの安定度が劇的に違います。
家に閉じこもっていたら悪い考えしか浮かばず、頭の中は悪い考えが永遠と循環し続けます。
朝から悪い考えをしていると、1日中何もやる気がおきません。
外に出て太陽の光を浴びると、幸せホルモンのセロトニンも分泌されるから、科学的な根拠はあるかもですね。
苦しい時、何はともあれ起きたら何も考えずに外に出て陽の光を浴びましょう。
②:理想の生活を想像する
苦しい時は悪い未来しか想像できなくて絶望的。
苦しい時ほど、毎日理想の生活を想像というか妄想していました。
理想の生活を想像するとモチベーションがあがってワクワクします。
理想の生活を想像⇒モチベーションあがる⇒そのまま作業に没頭
このサイクルを回したおかげで、毎日毎日稼げもしないのに学習を継続することができました。
(ただ、モチベーションが上がるのは一時的なのですぐ学習に取り掛かる必要あり)
理想の生活を想像した瞬間、幸福度と興奮度は最高潮に達して、マジたまりません。
悪い未来を想像するぐらいなら理想を描いて一時的でもテンションやモチベーションをあげてきましょう。
③:自己啓発本を読む
苦しい時を自分で打破しようとすると、やはり限界がきます。
そんな時は先人の知恵を借りるべく、自己啓発本を読んでいました。
あ!今「自己啓発本とかどこの意識高い系だよワロスワロスwww」とバカにしましたね?
それは、スタバで自己啓発を読んでいる意識高い系大学生(完全な偏見)が増えてきたからそう言えるだけであって
自己啓発本って、苦しい時に解決策が思いつかない時ほど役に立つんですよ!
メンタルが苦しい時、自己啓発本のシンプルだけど、勇気の出る、意識高い言葉がどれだけ救われることか、、、
これは、実際に
人生に悩み、稼げなくて悩み、人間関係に悩み、傷ついて悩み、失敗して悩み、ボッチコミュ障で悩み、女にモテなくて悩み
様々なことに対して悩み抜いた人にしかわかりません。
自分で苦しみを打開するのに限界が来たら、自己啓発本に頼ってヒントをもらいにいきましょう。
別にガチで読むのであれば、スタバで自己啓発本開いてドヤるのもアリです。
④:人の失敗談を聞きまくる
私は何故か「自分よりもはるかに失敗をしたことのある人の話を聞いて安心したい」というゲスい傾向にあります。
なので、人の大きな失敗談や体験談を常に聞いています。
人の酷すぎる失敗談を聞くと
「苦しいのは自分だけじゃないんだな、この程度で落ち込んではいけない!!」
というように自分を奮い立たせることができるんですよね。
というように、私の中で謎の理論があります。
だからこそ、私はブログで惜しげもなく失敗談を暴露しまくっている所存でございますm(__)m
人の失敗談としては、成功している人であればあるほど尚のこと良しで、基本的にYouTube動画で聞くのがコスパがよく手軽です。
- ミニマリストあつし⇒ミニマリストになったきっかけ
- かげぽん⇒ホームレス生活体験談
- かげぽん⇒ネカフェ難民体験談
- まこなり社長⇒私は会社をつぶしかけました
⑤:睡眠時間を確保する
睡眠時間は確保した方がいいですよ。
睡眠時間が足りないだけで様々な不調が生じます
寝る間も惜しんで作業という言葉はありますが、これは苦しくてメンタルがしんどい時ほどやってはいけません。
私は寝る間も惜しんで作業を実践したおかげで、1日中眠すぎて作業に集中できず、2日間寝込んでしまったことがありますから、、、
眠たいと悪いことばかり考えて、メンタルも病んでしまいます。
睡眠時間に関しては最低でも7時間はほしいところですね。
もし、どうしても不眠で眠れないのであれば、眠れない時間を読書にあてて頂ければと思います。
温かいほうじ茶をゆっくり飲みつつ自己啓発本で読書するのがベストです。勝手に眠くなってきます。
⑥:人と話す
メンタル落ち込み気味な時、人と話すだけで精神的にかなり楽になる傾向があります。
こう、、、なんでしょう、文章では表現し辛い項目にはなりますが
人と話すだけでホッとします。ビックリするくらい気持ちが楽になるんですよね。
私はフリーランス時代、案件が取れなさ過ぎて絶望的な時、数ヶ月ぶりくらいに婆ちゃんに連絡をとったわけですよ。
たった数10分会話しただけで涙が出そうになり、電話後には驚くほど心が楽になりました。
この経験から「人って、自分が思っている以上に、一人では生きていけないんだなぁ」と痛感しました。
何かに挑戦している時は絶望と苦しみの雨嵐
こんな時こそ、精神的に苦しい状況の時は「友達や家族、親戚」でも誰でもいいので人と話すという機会を定期的に設けてみて下さい。
ぼっちで友達いないなら、独り言でも店員に挨拶するだけでも大丈夫です。
⑦:何も考えない時間を作る
「どれだけ努力してもうまくいかないし、改善されない。苦しくて、将来不安だ。」
こんな時こそ、何も考えない時間を作るようにしています。
理由はシンプルに考えるのはしんどいからですね。
何かに挑戦している時は考える時間が多く、結果が出ない時ほど情報を多く仕入れがちです。
情報が多すぎると思考が散らばってむしろ、何をすればいいのかがわけわからなくなります。
なので、何も考えない「余白」の時間を作り、脳みそを休ませる必要があります。
「1日でも休んでしまったら、結果を出せずに終わってしまう気がして休めません」
と言いたい気持ちもわかりますがご心配なく。
たかだか、1日〜2日くらい何も考えなくても大丈夫です。むしろ、何も考えない時間の時ほどいいアイデアが浮かぶ傾向があります。
遠慮なく何も考えず休めばOK
何も考えない日は、なるべく一人で孤独に外に出てボーっとしたり、ネカフェでゴロゴロするのがいいでしょう。
「余白を作る」というアイデアはミニマリストしぶさんの書籍から学んだアイデアです。
⑧:ネカフェにこもる
結果が出なくて苦しい時、プライベートでひと悶着あり苦しい時、最近ハマっているのがネカフェにこもることです。
ネカフェの良い所って
- 個室ブースがある
- 適度な暗さ
- マンガ読み放題
- ジュース飲み放題
- 静かすぎない
とにかく孤独になるのに最適な空間です。時間制限もあるからダラダラとし過ぎることもないのがまた良い。
ネカフェという最高の引きこもり空間でリラックスしながら、今の状況や解決策を紙に書き出してまとめていく。
まとめ終わったら残り時間マンガを読んでダラダラする。
これだけで、気持ち的に大分楽になりますね。思考も整ってスッキリします。
ネカフェの滞在時間の目安は約8時間くらいで、オススメはシャワー無料ドリンク飲み放題、清潔感はトップクラスの快活クラブです。
⑨:作業に没頭する
まぁ、人ってもんね、どんな手をつくしても
苦しい現状を思い出しメンタルがやられるわけですわ。
そんな時はひたすら作業に没頭しています。
没頭する作業はなんでもいいです
- ブログ
- プログラミング学習
- 筋トレ
- 趣味
…など本当になんでもいいです。没頭できるのであれば。
作業に没頭している間は嫌なコトを忘れることができます。
最初に紹介した、起きた瞬間外に出ることとセットで行うとなおのこと良しです。
- 起きたら外に出る
- 作業に没頭する
これら2点をひたすら繰り返しておけばとりあえず、大抵の苦しみからは解放されるのではないですかね。
(苦しみから解放されるのが一時的ですが、やらないよりかはるかにマシです)
少なくとも私はこれら2点を数ヶ月毎日繰り返したおかげで、精神崩壊しそうな中でも乗り越えられることができました。
マジで1回でもいいから試して頂きたいです。
メンタルの不安は動くことで、意外と紛れる
わたくしウルフは、様々な方法で苦しくてメンタルが不安定な場面を乗り越えてきました。
20年あまりの苦しみ続けた人生で、出した答えとしては
メンタルの不安は、とりあえず動いておけば意外とまぎれるということでした。
人は停滞に不安を感じる
毎日のように不安を感じている時の傾向として、現状で停滞していることがわりと多い気がします。
私は職業柄いろいろな人の悩みや不安を聞いたりするわけですが、みんな共通して言っているのが
「1ヶ月何もしていないけど、このままで大丈夫なのか?」
「勉強を同じことを繰り返しているけど、このままでいいのか?」
というような不安です。
私は50万もあった借金を完済し、社会復帰を果たし、貯金もある程度たまり、お金の不安は消えました。
でも、最近は同じ日常生活を繰り返している感があり、借金があった時と同じくらいの不安を感じます。
どれだけ日常生活が充実していても、停滞を感じるだけで人は不安を感じるものです。
止まるな、動くんだ
停滞を感じないためには、止まらず考えながら動き続けることが重要です。
動いていたら基本的に何でもよくて
- ちょっと公園まで散歩する
- カーテンを明けて日の光を浴びる
- 部屋を片づけてみる
- 部屋で歌ったり踊ってみる
こんな小さなことでいいのです。
イメージとしては、散歩するようにゆるくゆる~く動いてみること。
ただ、動くとしても走って焦るように動く必要はありません。
少しでも将来に不安を感じるのであれば、停滞を感じないよう、とりあえず止まらないことだけ意識しておいて下さい。
まとめ
わたくしウルフ流の苦しい時にメンタルを保つ方法をまとめます。
- 朝起きたらすぐ外に出る
- 理想の生活を想像する
- 自己啓発本を読む
- 人の失敗談と体験談を聞きまくる
- 作業に没頭する
- 睡眠時間を確保する
- 人と話す
- 何も考えない時間を作る
- ネカフェにこもる
生きていくためには社会に出て、働いてお金を稼ぐ必要があり、社会に出ると様々なストレスがふりかかってきます。
ただ、ストレスがかかるような苦しい状況というのは誰にでも起こりうることで、ストレスを乗り越えることで大きな成長が見込めるというのも事実です。
苦しい時にメンタル維持できる方法を持っているかどうかが、今後の大きな課題となってくるのではないでしょうか。
なので、これから新社会人になる予定の若い人達には、ぜひ自分なりの「苦しい時にメンタルを保つ方法」というものを見つけて頂きたいです。
会社で働くのが苦しく逃げ出したい若人へ【逃げろ】
ストレス社会と言われている現代、中には
- 残業多めのブラック企業に勤めてしまった
- 上司からのパワハラが酷い
- 同僚からのイジメが辛い
- 休みが全然取れない
会社で働くのが苦しすぎて病む寸前の人も少なくはない、、、いやむしろ多いかと思われます。
そのように、どうしても社会から逃げたくて仕方がなくなった時は、私は逃げて別の道を探すこともアリだと考えます。
逃げたとしても問題はありません。人生、生きている限り何度だって挑戦できるし、選択肢はたくさんありますから。
会社へ辞めることを言いづらい時は退職代行などの会社脱出ツールを使えばいいのです。
精神がぶっ壊れたら、治すのにかなり時間がかかるから。会社が辛すぎるなら、一刻も早く逃げることをオススメするぞ!
てことで、記事は以上です。
長々とご清聴頂きありがとうございましたm(__)m