こんにちは、一度は社会から逃げた男。ウルフです。
「仕事から逃げてもいい」
これはビジネス系インフルエンサーの口からよく出てくる言葉。
確かに、仕事なんてどうしても嫌なら逃げてしまった方がいいし、なんなら私も逃げた。
新卒9ヶ月で
ただ、鵜呑みにし過ぎてちょっとしたことで逃げてしまう人もいるかもしれない。
あまりに逃げすぎると、人としての成長の機会を失い、忍耐力もつかず、そのまま歳を取って、逃げ癖付きのおじさん(あるいはおばさん)になりかねない。
仕事にも逃げるタイミングが必要。
ということで、私なりの仕事から逃げていいタイミングについてレクチャーしていく。
仕事から逃げていいタイミング
それは、、、
精神に異常をきたしそうな時
これに尽きる。
身体は時間の経過とともに自然と回復しますが、精神面はそうもいきません
一度壊れてしまうと、1年、、、、2年、、いやそれ以上元に戻らない可能性があります。
仮に薬で安定させたとしても、根本的な解決になりません。
私が適応障害になった際は、元に戻るまで1年近くかかりました
精神障害の中で比較的軽めな適応障害ですら、1年近くかかるのです。
うつ病になってしまったら、いったい何年近くかかるのやら、、、
なので、仕事をしていて精神的におかしくなりそうなら一刻も早く逃げてください。
逆に逃げたい理由が「仕事がダルい、つまんない、ウザい、給料が少ない、仕事でちょっと失敗しちゃった」など精神に異常をきたす以外の理由であれば、極力すぐには逃げない方がいいです。逃げ癖がついてしまい、成長のチャンスを逃しかねません。
この辺りの線引きというものは、新社会人にとってなかなか難しいところ。
長年の経験によって培われるものですから。
なので、参考までに私が仕事から逃げた時の状態を紹介しておくと
- 休みの日がずっと眠たく休んだ気がしない
- 通勤前にトイレで呼吸を整えてから通勤した
- 楽しみだったライブ中も仕事のことが頭にちらつく
- 出張先のホテルまで行くまでの間の記憶が曖昧
- 人目が気になり過ぎて何度も同じような確認をする
こういった状態が2ヶ月以上続いたら危険信号です。
新社会人よ
精神的におかしくなりそうなら、一刻も早く逃げよう。てか、逃げて。
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