- 家計簿つけたいけど続かない
- 家計管理がめんどくさい
こうして、誰もが悩むであろう家計管理。
私は一人暮らしを6年経験しながら、家計管理についてかなり試行錯誤して参りました。
てなわけで今回は、わたくしウルフ流の家計管理を楽にするメソッドをご紹介して参ります。
家計管理は節約の基本!ズボラで続かない人は参考にしてみてくれ!
【スボラ必見!】俺流!家計管理を楽にする方法
わたくしウルフ流の楽な家計管理術は以下の通り
- 生活費の予算を計算しておく
- クレジットカードは最低2枚、最高3枚
- 銀行口座は最低2つ、最高3つ
- クレカの引き落としを1つの口座に集約
- クレカの支払額をアプリで管理
順番に紹介していきます。
生活費の予算を計算しておく
家計管理を楽にするための方法。まず1つめは生活費の予算を計算しておくこと。
予算を計算することで生活費の収支と無駄な出費の把握をすることができます。
生活費の予算を知らないことには、節約も家計の見直しも何も対策ができないですからね。
予算がわからないと使い過ぎに気づけないし、予算を知っておけば「あ!今月使い過ぎたかも?」と危険を察知しやすくなります。
生活費の計算はExcelかGoogleスプレッドシートでデータ化しておくことがオススメ。
データ化することで、あらためて生活費を計算する必要がなくなり、いつでも確認することができるようになります。
予算の計算はザックリでOK。もし、考えるのは苦手な人は以下の項目を埋めた上で計算してみて下さい。
- 家賃:○○円
- 水道費:3,000円
- 電気代:5,000円
- ガス代:3,000円
- 食費:○○円
- サブスク:○○円
- 雑費:○○円
- 交際費:○○円
- その他:○○円
クレジットカードは最低2枚、最高3枚
家計管理を楽にするための方法。クレジットカードを最低2枚、最高3枚までに抑えること。
クレジットカードが3枚までなら、どのクレカで何を支払ったのかを管理することが可能だからです。
家計管理がめんくさくなる要因の1つが、保有しているクレジットカードが多すぎるということ。
なので、例え安くなろうがポイントが貯まろうが関係なく、使うクレカは3枚程度に抑えることが重要です。
保有枚数が最大3枚の理由としては
- 1枚目⇒固定費・変動費専用
- 2枚目⇒買い物用
- 3枚目⇒予備
といった用途で使い分けるからですね。あとは私の今までの肌感覚で、4枚目以降を使いこなせた試しがありません。
とりあえずは覚えておいてほしい、クレジットカードは多ければ多いほど家計管理がしんどくなるということを。
銀行口座は最低2つ、最高3つ
家計管理を楽にするための方法。続いて紹介するのは銀行口座を最低2つ、最高3つ程度に抑えること。
銀行口座もクレカと同様、ありすぎても管理しきれないからです。
というか銀行口座なんて、一人暮らしをする分には「生活用、貯金用」の2つがあれば十分なんですよね
投資や子供の将来の積立金など、よっぽどの理由がない限り銀行口座は3つ4つも入りません。
なので「この銀行だと利率がお得!!」だとか「今契約すると、ポイント還元が!」だとか、そんな言葉に踊らされて銀行口座をポンポン開設してはいけません。
家計管理の最初においては、なによりも管理の手間を省くことに注力して下さい。
クレカの引き落としを1つの口座に集約
家計管理を楽にするための方法。続いて紹介するのは、クレカの引き落としを1つの口座に集約します。
1つの口座に集約することで、引き落としのバラつきを防ぐことができ計算がしやすくなります。
「このカードだと、この口座に引き落し設定しておけばポイント還元がお得、、、」だとか細けぇことは考えてはいけません。
お得かどうかよりも、家計管理がしやすいかどうかを重視した方が管理の手間が省かれ節約につながります。
私の場合だとあえて貯金用口座をクレカの引き落とし口座にしています。差し引きで残った分だけ勝手に貯金がされるので、とにかく楽。
もし、以前に比べて貯金額が減っていれば、使い過ぎということも一発でわかるのでオススメしたいです。
クレカの支払額をアプリで管理
家計管理を楽にするための方法。続いて紹介するのは、クレカの支払額をアプリで一括管理します。
アプリを使用するメリットとしては以下の通り
- 支払額や使用場所まで記録してくれる
- 自分で記録する必要がない
レシートを保存して、、、手書きでメモして、、、
というのは時間がかかってとにかく手間。
せっかくスマホが普及した時代なんですから、デジタルを活用していきましょうよ。
私の場合だと楽天カードを2枚保有しており「固定費・変動費用、その他買い物用」と2つの用途で使い分けています。
楽天カードならアプリでそれぞれのクレカの支払額が確認できるし、ポイントも貯まってお得。
私は放置するだけで、1つのアプリを使うだけで、家計簿とポイ活を両立しいているという状況です。
楽天カードなら2枚保有しても年会費無料だから、クレカ持っていない人とかにはオススメしたい。
- 生活費の予算を計算し表にまとめる
- クレジットカードは最低2枚、最高3枚
- 銀行口座を2つまで
- クレカの引き落としを1つの口座に集約
- クレカの支払いはアプリで管理
【当てはまる?】家計簿が続かない要因
家計管理をする上で家計簿をつける方が大半かと思われますが、続かない人が多いのも事実。
その理由としては以下の通り
- 手書きで家計簿をつけている
- レシートを細かく保管している
要するに、めんどくさいからと言うのが一番大きな要因でしょう
手順が多いと家計管理は続かない
手書きで毎日家計簿をつけている人の中には、3日坊主の方が多いのではないかと思われます。
なぜなら、手書きの家計簿は手順と手間が多いから
- レシートを保存する
- 家に帰る
- 家計簿のーとを開く
- レシートを見ながら金額を入力
少なくとも4ステップを挟む必要はあるかと。
「これを毎日続けられるか?」と聞かれると大抵の人は難しいのではないかと思われます。
手順も手間も多く、レシートのようななくしやすいものは、なくした時点でやる気が下がります。
手順を減らせば家計簿が続く
逆に考えると手順を減らせば家計管理が続くということです。
例えばアプリで家計簿をつけると、自動で計算してくれる上
- アプリを開く
家計簿を確認する際は1ステップで終了。時間も場所も選びません。
ズボラな私が家計簿を続けられているのは、手順をとにかく減らしているからです。
心理学的には
- 続けたいことに対しては手順を減らし
- 辞めたいことに対しては手順を増やす
という方法があります。
なので、家計簿を続け管理を楽にする上では「いかに、手順を減らすか?」と言った部分に目を向けていきましょう!
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