最近、格安SIM多すぎやん
こんにちは、ウルフです。
本記事では、楽天モバイルの2枚目に相応しい格安SIMを全9社比較した記事となっております。
スマホ通信費を月0円に抑えることができる、格安SIM界のモンスター楽天モバイル
しかし、楽天モバイルの通信量を0円に抑えようと思ったら
- 通信が安定しない
- 通信量1GB以内に抑えるのはけっこう難しい
などのデメリットもあります。
楽天モバイルのデメリットを克服するためにも、2枚目の格安SIMを契約することも必要となってくるでしょう。
- 「格安SIMの会社が増えすぎて、どれを選んだらいいのかわからない!」
- 「2枚目のSIMカードは何をしよう?」
- 「他の格安SIMと比較するのめんどくさい」
という人もぜひ参考にしてみて下さい!
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルの特徴としては以下の通り
- プランは1つのみ
- 1GBまで0円(20GB以降はずっと2,980円)
- 楽天エリア内でも通信は不安
- 楽天Linkからなら電話料金は0円
1GBまで0円で、アプリを使用すると電話料金0円というのが特に強いポイントですね。
でも、私が実際に使用した感じだと楽天エリア圏内でも通信が不安定です。
通信が不安定だと、いざという時に地味に困ります。
あと、通信量を1GB未満にするのもかなり難しい、、、
だからこそ、2枚目のSIMカードを契約するなどして欠点をカバーする必要があるのです。
- 楽天モバイルの欠点をカバーするには?
⇒2枚目のSIMカードを契約する必要アリ
楽天モバイルを「月0円」に抑える他の戦略はコチラの記事から ≫
楽天モバイルに相応しい格安SIMの条件
楽天モバイルの特徴を考慮して、組み合わせる格安SIMの条件としては
- プランの幅が広い
- 通信が安定している
この2点を満たす格安sim会社を選ぶのが良いでしょう。
楽天モバイルは楽天Linkというアプリを使用すると、電話料金は0円!
だから、電話かけ放題プランを気にせず通信料金だけを気にしてSIMカードを選ぶといいぞ!
楽天モバイル、2枚目の格安SIMを選ぶ時のポイント
- 1GBまで0円
⇒限りなくプランの幅が広く安い方がいい - 楽天エリア内でも通信は不安定
⇒通信が安定している - 楽天Linkからなら電話料金はずっと0円
⇒電話かけ放題プランはいらない
楽天モバイルの2枚目に相応しい格安SIMはこれだ!
楽天モバイルと相性のいい格安SIMを比較した結果
相棒として相応しいのは以下の2つでした
- OCNモバイル
- UQモバイル
【OCNモバイルONE】:スマホを安く購入できる
OCNモバイルONEは
- データプランが比較的安い
- スマホを格安で購入できる
という点から、2枚目の格安SIMとしてオススメです。
さらに、OCNモバイルは毎度毎度何かしらのセールをやっており
ハイエンドスマホを格安で購入することができます。
プランは1GB~10GBまであって比較的低価格
総合的なコスパの面でいえば、今んところ強い
【UQモバイル】:データ繰り越しプランあり
UQモバイルは、データ繰り越しプランがあるという点から2枚めの格安SIMとしてオススメです。
例えば、UQmobileの最安値プランに契約して
という場合だと、翌月の通信量が繰り越されてお得になります。
回線もau回線だから比較的安定してます。
Y!mobileは家族で入って恩恵が受けられる
確かに、Y!mobileもデータ繰り越しプランもあるけど、最大限に安くするには家族割を使う必要あります。
単身で契約すると、UQmobileよりも高いプランになってしまいます。
なので、単身の人にはY!mobileはオススメしません。
家族で契約するなら、UQmobileよりもY!mobileがオススメ
楽天モバイルの2枚目に相応しい格安SIMはこれだ!【全9社を比較】
今回比較した格安SIMの候補は計9つ
種類は以下の通り
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- Y!mobole
- OCNモバイル
- mineo
- Chat Wi-Fi
- IIJmio
- ahamo
- povo
格安SIMを調べたらまだまだたくさんありそうだけど、増やし過ぎても悩むだけだからとりあえずこれだけにしときます。
UQモバイル
通信プラン | 料金 |
3GB | 1,628円 |
15GB | 2,728円 |
25GB | 3,828円 |
UQmobileは、データ通信量を繰り越せるというのが特徴的
回線はauの子回線を使用しています。
他の格安SIMと比べると、プラン料金が若干お高めというのがネックですけど
普段から家に引きこもってWi-Fiばっか使っているなら、1番安い3GBプランで契約するのがいいでしょう。
データ繰り越しプランがあって、auの子回線だから通信も比較的安定している。
使い方によっては最安値のプランで十分そうだな!
備考
- データ繰り越しプランあり
- 初期費用:3,300円
- 契約解除料:0円
Y!mobole
通信量 | 料金 |
3GB | 2,178円 |
4GB | 990円 |
15GB | 3,278円 |
18GB | 2,090円 |
25GB | 4,158円 |
28GB | 2,970円 |
赤字の部分:家族で契約した場合の価格と容量
Y!mobileも、UQmobileと同様データ通信量を繰り越せるというのが特徴的で、
回線はSoftbankの子回線を使用しています。
ほぼUQmobileと似ていますが、最大に安くしようと思ったら家族で契約するのがいいでしょう。
UQmobileと似ているが、独り身だとプランが高くなる。
家族で入るならUQmobileより安くなるから圧倒的にオススメだ!
備考
- データ繰り越しあり
- 家族で契約した時が1番安くなる
- 初期費用:0円(オンラインストア限定)
- 契約解除料:0円
OCNモバイルONE
通信量 | 料金 |
1GB | 700円 |
3GB | 900円 |
6GB | 1,200円 |
10GB | 1,600円 |
OCNモバイルはプランの幅こそせまいものの、価格はトップクラスに安いのが特徴的
回線はdocomoの子回線
頻繁にセールをやっており、セールではスマホを1円から購入できます。
最もスマホを安く購入できるのは、OCNモバイルしかないでしょう。
ドコモの子回線を使っているから通信費は比較的安定している上、価格はかなり安い。
スマホが欲しい人や価格を抑えたい人にはオススメだ!
備考
- スマホが安い
- 初期費用:394円/1枚
- 契約解除料:0円
mineo
通信量 | 料金 |
1GB | 880円 |
3GB | 1,265円 |
6GB | 1,705円 |
10GB | 1,925円 |
緑が印象的で特徴は特に思いつかない、それがmineo
mineoのプラン内容としては、OCNモバイルとほぼ同じです。
でも、mineoはOCNモバイルとプランがほぼ同じな上、価格も少しだけ高いからあまりうまみはないかなぁ
だけど、最近パケット放題plusというオプションが出ているみたいだから伸びしろアリ!
今後の活躍に期待しよう!
備考
- OCNモバイルより料金は高い
- パケット放題plusに期待
- 初期費用:0円(Web申し込みのみ)
- 契約解除料:0円
ChatWi-Fi
通信量 | 料金 |
20GB | 2,480円 |
50GB | 3,718円 |
chatWi-Fiは基本的に大容量プランのみというのが特徴的ですね。
クラウドWi-Fiという種類の回線なので、au、docomo、Softbankなどの3大キャリアの中で最もつながりやすい回線を使います。
この容量で、この価格ならかなり安い部類に入ります。
備考
- マイナー
- 回線はクラウドWi-Fi
- 初期費用:0円
- 契約解除料:0円
IIJmio
通信量 | 料金 |
2GB | 748円 |
4GB | 968円 |
8GB | 1,408円 |
15GB | 1,738円 |
20GB | 1,958円 |
IIJmioは格安SIMの中で、最もプランの幅が広くトリッキーなのが特徴的
回線はタイプDならドコモ、タイプAならauの回線なので選び方が少しトリッキーになってきます。
プランのチョイスも、2GB、4GB、8GBとトリッキーで絶妙な格安SIMですね。
自分が使用するデータ通信量を細かく把握しており、使いたい回線が決まっているならオススメですね。
トリッキーな格安simだけど、使い方次第ではより便利かつ安く使えそうだな!
備考
- プランの幅が最も多い
- タイプDならドコモ、タイプAならauの回線に
- 初期費用:0円
- 契約解除料:0円
ahamo(docomo)
通信量 | 料金 |
20GB | 2,970円 |
ドコモから打ち出した新料金プラン、それがahamo
回線は当然のごとくドコモです。
povoとの違いは
- プランが少しだけ高い
- 5分通話無料
という点ですかね。
回線はどちらも最高で、価格にはあまり違いはないので
ドコモ派かau派かで選んで下さい
備考
- 通話5分まで無料
- 初期費用:0円
- 契約解除料:0円
povo(au)
通信量 | 料金 |
20GB | 2,728円 |
ドコモのahamoに多分対抗して、KDDIが打ち出した新プランそれがpovo
回線は当然のごとくauです。
ahamoとの違いとしては
- プランが少しだけ安い
- 5分通話無料でない
あんま、変わんないからau派かドコモ派で決めると良き
備考
- ahamoよりちょっと安い
- 初期費用:0円
- 契約解除料:0円
格安SIMプランの比較表
格安SIMの通信量プランを表にしてまとめたのが以下の通り
※横スクロール表示
楽天モバイル | UQmobile | Y!mobile | OCNモバイル | mineo | ChatWi-Fi | IIjmio | ahamo | povo | |
1GB | 0円 | 700円 | 880円 | ||||||
2GB | 748円 | ||||||||
3GB | 980円 | 1,628円 | 2,128円 | 900円 | 1,265円 | ||||
4GB | 968円 | ||||||||
6GB | 1,200円 | 1,705円 | |||||||
8GB | 1,408円 | ||||||||
10GB | 1,600円 | 1,905円 | |||||||
15GB | 2,728円 | 3,278円 | 1,708円 | ||||||
20GB | 1,980円 | 2,480円 | 1,958円 | 2,970円 | 2,728円 | ||||
25GB | 2,980円 | 3,728円 | 4,158円 | ||||||
50GB | 2,980円 | 3,718円 |
楽天モバイルを抜きにして比較すると
- 1番最安値のプランが⇒「OCNモバイル 1GB」700円
- 1番お高めのプランが⇒「Y!mobile 25GB」4,158円
ということがわかりました。
あと、格安SIMによって通信量の幅も価格も違うようです。
2枚目の格安SIMを選ぶ時は
- 使いたい通信量
- 価格
の順番で選ぶのが良さそうだな!
まとめ
楽天モバイルと相性良さげな格安SIM、全9社を比較検討した結果
- OCN モバイル ONE
⇒プランが安い、スマホも安い - UQモバイル
⇒データ繰り越しプランがある
以上2つが相性がいいということがわかりました。
とはいえ、IIJmioも魅力的だし、mineoのパケット放題plusも今後に期待できるから
格安SIM業界の動きによって、考えが変わってしまうかもしれません。
今後の格安SIM会社の動きに注目したいところです。