- 自炊がなんか続かない
- キッチンが狭くて自炊しにくい
- 食費の節約をしたい
こんちは、炎の料理人ウルフです。
先ほどは、一人暮らしで自炊を続けたいが自炊が続かない人の気持ちを代弁してみました。
節約において自炊は必須項目。
しかし、自炊というものは続けるのが難しい、、、というのが現状。
最近の賃貸というものは、部屋や立地はいいのにキッチンがせまいというオプション付き。
限りなく自炊には不向きで、かつ自炊を続けられないという人が多いのではないでしょうか?
私は現在、せまいキッチンで自炊を続けている、一人暮らし歴6年の独身男性です。
てことなんで、今回は一人暮らしを始める人向けにせまいキッチンでも自炊を続けるコツをご紹介していきます。
【一人暮らし】せまいキッチンで自炊を続けるコツ【節約】
せまいキッチンで自炊を続けるコツは以下の通り
- 作る料理は1種類のみ
- 味噌汁はインスタント
- カット野菜を使う
- 水切りを調理台にする
- まな板は軽くて扱いやすいものを
- 食器類は各種1つずつ
- 調理器具はフライパンと鍋の2つ
順番に解説していくぜ
作る料理は1品のみ
せまいキッチンで自炊を続けるなら、作る料理は1種類のみとします。
作る種類が多いとめんどくさくて辞めるからです。
張り切って何品も作ろうとするのは大いに結構ですが、とにかく手間でしかなく洗い物も多くなる。
せまいキッチンだと尚更、作業スペースが狭すぎて料理にとても時間がかかります。
私は大学時代、料理で1時間消費する日々を送っていましたが、時間がない社会人となった今では料理に時間をかけている余裕はありません。
1種類だけなら40分くらいで終わりです。
人というものは手間が多いと続かない生き物。なので、張り切りすぎず料理は1品に絞りましょう。
味噌汁はインスタント
せまいキッチンで自炊を続けるため、味噌汁はインスタントにしよう。
せまいキッチンでは味噌汁を作る余裕なんてありません。
最近のインスタント味噌汁は種類も豊富だし、2分くらいで完成します。
「そんなの味噌汁でない!味噌汁とは出汁から取って、時間をかけて作るべきだ。そんなインスタントなどの添加物入ったものなんか認めん!!」
という方もおられると思いますが、それで自炊続けられるなら自分で作って下さいという話です。
栄養価もきっとあまり変わらないし、インスタント味噌汁なら時間かからないし続けやすい。
なんなら、味噌を毎回飲んでいるから健康になるかも。
時間短縮のために、味噌汁はインスタントにしていきましょう。
カット野菜を多用
せまいキッチンで自炊を続けるため、カット野菜を多用します。
カット野菜を使うことで野菜を切る手間を大幅短縮できます。
とはいえ「カット野菜は高いからな、、、」と言いたい気持ちもわかります。
ただ、料理の手間を考えるとかなり楽だし、慣れていない段階でカット野菜以外を扱うのは意外と至難の技。
キャベツ、レタス、ナス、ねぎあたりは、切る手間がすごいので、料理自体がメンドクサくなり腐らせがちです。
せまいキッチンだとスペースがないから特に面倒臭くて調理が手間すぎる。
切るのが面倒臭くて自炊が続かないくらいなら、カット野菜を使い楽をする方が長期的に見て節約になるのです。
特に!自炊初心者ならカット野菜はバンバン使っていきましょう!
水切りを調理台にする
せまいキッチンで自炊を続けるため、水切り場を調理場とします。
というか、キッチンがせまいと調理場が本当にないのです、、、
なので、水切りを調理台として使いスペースを確保する必要があります。
私の場合はダイソーで買った伸縮可能な水切り台を調理台としています。
使い終わったら端によせ、洗った食器の置き場にも活用です。
まな板は軽くて扱いやすいものを使用
せまいキッチンで自炊を続けるため、まな板は扱いやすく軽いものを使用しましょう。
せまいキッチンでは頑丈さよりも、取り回しのしやすさの方が優先だからです。
まな板というものは、しっかりした物を買うと頑丈だけど重くなる、、、
重いと洗いにくいし、何より乾かす場所に困る。せまいキッチンだと致命的だし、自炊が続かない要因になりかねない。
なので、まな板は軽さを優先にして頂きたいところです。
私の場合はまたまたダイソーで買った薄いまな板を使用していますが、ちょっとペラペラ過ぎるのでしっかりしたものを買う方がいいかも。
食器類は少数にする
せまいキッチンで自炊を続けるため、食器類は計3つにします。
手間を減らし、嫌でも食器を洗う仕組みを作るためです。
自炊の中でめんどくさいランキング多分1位に君臨するのが洗い物。
洗い物はとても面倒臭い。面倒臭いが、洗わないと料理も作れないし飯も食べられない。
一般的には、ある程度貯めた上でまとめ洗いをするか、食洗機を使ってまとめ洗いをする方法を取るのかもしれません。
しかし、一人暮らしだとそうもいかない。一瞬でも「洗い物だるい」と思うと続きません。
どう頑張っても面倒臭い洗い物ですが、解決策があります。
それは、食器を少なくし手間を減らしつつ洗わざるを得ない状況を作ること。
食器が例えば3つだったら、量も多くないし洗う手間が減ります。
ご飯食べよう→食器洗わないと食べられない→面倒臭い…でも食器少ないから洗わないとどのみち食べられない→仕方がない洗うか
といった嫌でも洗わざるを得ない仕組みができます。
私も食器を少数にしてから、洗い物の放置がほとんどなくなりました。
一人暮らしなんて、食器を何種類も保有する必要はありません。
自炊を続けるためにも、少なくしていきましょう。
調理器具はフライパンと鍋の2つ
せまいキッチンで自炊を続けるため、料理器具はフライパンと鍋の2つのみに絞りましょう。
調理器具が多くても使いこなせないし、2つもあれば十分だからです。
「自炊するぞ!」って張り切って調理器具を揃えたはいいものの、ほとんどを使わずに棚の奥底に眠っている方も多いのではないでしょうか?
それに「この料理には、このフライパンを使って、、、」っていちいち考えるのも手間でめんどくさいですよね。
調理器具が多い分収納場所にも困るし、洗い物の手間も増えるばかり。
なので、調理器具はフライパンと鍋の2つもあれば十分。
調理器具は使うものを選抜していきましょう!
- フライパン→取手の取れる底深タイプ
- 鍋→揚げ物もできる一人暮らし用のタイプ
自炊を続けるなら手間を減らすことに全力になろう
ここまで、せまいキッチンでも自炊を続けるコツをご紹介して参りました。
全てにおいて言えることとしては、自炊を続けるために手間を減らす工夫をしていることです。
自炊が続かないのは手間が多いから
自炊の工程は多岐に渡り
食材を選ぶ→切る→炒める・煮る・焼く・蒸す→盛り付ける→食べる→食器を洗う→食器を乾かす
というように手間が多い。
人というものは、手間が多いとよっぽど好きでないと続かない傾向にあります。
せまいキッチンだと尚更
せまいキッチンはとにかく調理スペースが限られている。
「本当に、料理することを考えて作られている?」と言った賃貸も都会では特に多い。
私が現在住んでいる賃貸も都会へのアクセスが抜群だが、上の写真にあるように調理スペースがせまい。
もはや、世の中から自炊を排除するために動いているような気がして仕方がない。
自炊するなら手間を減らす工夫を
とはいえ、節約する上では自炊は欠かせない必須項目。
限られた範囲で抗うしかない、、、、
なので、もしこれから一人暮らしをする方で自炊する予定なら
手間を減らす工夫に全力を注いで頂きたい。
一人暮らしを始めたい方はこちら!