新社会人の皆さん、仕事楽しんでいますか?
あるいは、毎日だるい気持ちで仕事に取り組んでいますか?
近年のニュースやSNSなどでは、仕事に対しての愚痴や不満、悪い部分の情報がたくさん入ってくるので
仕事に対して、あまり良いイメージを持っておられない方も多いかと思われます。
しかし、世の中というものはお金がないと何もできないので、必然と仕事をしなければなりません。
私も仕事を選んだ時は、年間休日が多く安定した企業で選んでいたのにも関わらず、仕事が1ミリも楽しいと感じたことはありませんでした。
ところが打って変わって、社会復帰した現在では仕事が楽しめている。
新卒時代は1年以内で病んで辞めたのに、今の会社は3年近く続いています。
それもこれも、多少のストレスはあれど仕事を楽しいからです。
どうせ労働しないといけないなら、楽しんで仕事に取り組もう。
というわけで、今回は社会に嘆く新社会人向けに仕事で病んでいた私が仕事を楽しむための方法を伝授していく。
仕事を楽しむための方法、それは、、、
何事にも学ぶ姿勢でいる
これを意識するだけです。
例えば、やりたくない仕事が降ってきて「うわぁダルい」という考えになるところを「この仕事で得られるのは何かな?」という思考に切り替えることです。
急に降ってきた急ぎの案件だろうが
すごく地味な事務処理だろうが
シンプルにやりたくない仕事だろうが
「何が学べるか?」ということを考え続けて頂きたい。
学ぼうという姿勢でいると、
- この上司はこんな案件を抱え込む癖があってこのタイミングで降ってくるんだ、、、、どう他の上司にチクってやろうか?
- この仕事地味だけど、やってみるとすごく大事なことに気づいてしまった。次からは率先してやっていこう。
- やりたくないしムダだなこの仕事。でも、これを回避できる方法があるんじゃないか?
などと、とにかく発見や気づきが多い。
発見や気づきは多ければ多いほど、それは知識や経験へとつながるし、何か得られるものがあると仕事が途端に楽しくなる。
私は中間管理職なので、あらゆる方面から突発的な仕事やちょっとしたトラブル対応をしているわけですが、学べることの方が多いので楽しんで取り組んでいます。
参考までに私が普通の人からするとストレスが溜まることに対し、どのような考えでいるかというと
- クレームの電話を1時間対応した
-
クレームしてくる人って基本的に同じことしか言ってこないな〜。てか、これだけ長時間話聞ける自分はすごいのでは?
- 緊急の案件に対応して乗り切った
-
超危ないし焦った、、、原因はきっとアレだろうな。つまりは、改善の余地はある。てか。これを対応できたならなんでもできるのでは?
- 複数の人から降ってきた仕事に対し
-
なるほど、、、これが中間管理職の大変なところか。タスク量が多いなぁ。でも、1つ1つを見ると意外と大したことはないかも?意外と楽勝じゃね?
と言った感じで、起こったことそのものから気づきや学びを得ています。
ちなみに、これは技術的だとか心理的な話をしているわけでなく、なんら難しいことはありません。
ただの意識の問題。
人は「そうしよう」と意識を変えるだけで、視野が広がるのだ
仕事に対して「やりたくないなぁ」と抵抗していれば、楽しいわけない。
せっかくの社畜生活、学びを経て勝つのは会社でも誰でもなく、「何事からも学んでやろう」と意識した人。
こちらが会社へ搾取するつもりで、学びを得ることを楽しんでいこう!