面白い本との出会いが、嫌いを好きに変えることもある。
こんにちはトモです。
突然ですが、みなさん読書はしてますか?
読書のメリットとしては
- 知識が増える
- 人生や仕事のヒントがもらえる
- 視野が広がる
など、様々な効果があり
月に1、2冊読書をする習慣があるだけで日本人の上位37%に入ることができます。
しかし、読書が嫌いだから、面倒だから、苦手だからと普段から読まない人が大半なはず。
私も昔は本を読むのが嫌いで、図書室とか本に関係する場所には一切近寄りませんでした。しかし、今では月3冊以上は新しい本を購入し、毎日読書をしない日がないほどの読書家となりました。
この経験から、読書嫌いな人の気持ちがよくわかります。
今回はこういった動物達の悩みを解決すべく
小学校~大学2年まで全く本を読まなかった私が「月間10冊、累計100冊以上」読むほどの読書家になったキッカケと読書による成功体験を紹介します。
読書が嫌いな根本的な原因を理解して、読書嫌いを少しずつ克服していきましょう!
なぜ読書が嫌いになるのか

字を読むと眠くなるとか、分厚い本を読むとしんどい、だとか理由は様々ですが。
私が考えるのは、小学校時代などに面白くない本を無理矢理読まされたり、面白い本に出合わなかったことが原因ではないでしょうか?
あなたは、幼いころから「読書はいいからしなさい」と頭が擦り切れるほど言われませんでしたか?
理由をたずねても「頭がよくなるから、国語力が身につくから」とすっごいザックリした理由ではありませんでしたか?
ただ、読書がいいという理由だけで、朝から読書タイムがあったり、宿題に読書、読書、読書、読書…のオンパレードではありませんでしたか?
そのくせして、小説はダメだとか、読む本を指定されるとかで、自分が面白いと思わない本ですら読まされた記憶はありませんか?
そういった記憶があると読書に限らず、嫌々やったことは嫌いになる傾向にあります。
- 野球に興味ないのに無理矢理野球をやらされる
- 英語に興味ないのに無理矢理英会話教室に行かされる
- 嫌いな食べ物なのに残したら食べるまで昼休みなし
確かに運動・英会話・好き嫌いをなくすことは大事ですが、ただ良いからといって大人のエゴを押し付けると、子供はその嫌な感情を忘れることができずに嫌いになってしまいます。
子供の教育をするのに強要をしてはいけません。
ましてや興味のないことを「なんとなく良い」という理由で無理矢理やらせるのはもっとダメです。
読書を好きになってもらうためには、自分で興味を持った本を手に取り「面白い」と感じることが重要です。
読書も国語も嫌いだった小学校~高校時代
私の読書と国語嫌いは小学校から始まりました
興味ない本を無理矢理読まされたり、宿題の読書は本を指定されたり、教科書の小説を何十回も口がパッサパサになるまで読まされたり….
「こんな辛い思いをするなら本を読みたくないし、国語の時間は字ばかり読むから嫌いや!」
当時少年だった私は、国語もそれに関連する読書や本、図書室でさえ完全に嫌いになりました
よって、活字を見たくない少年の私は国語の宿題の時、あらゆる手段で無理やり終わらせ
- 音読は感情をこめず、ただ大きい声で早口で終わらせ、字すら見たくなかったので暗記したら教科書を見ずに音読した。(おかんのママ友に「声が小さい!」と何故か怒られたので、ママ友の前だけは一生懸命音読した)
- 宿題はさっさと書いて、間違えた理由も考えず適当に答え合わせをした。(赤い文字がたくさんだったが一生懸命書いた感のおかげで成績は中の上くらいだった。)
- 読書感想文は一生懸命書いたけど1週間で一文字も進まず、最終的にはおかんに代筆を頼んだ、いわゆるゴーストライターだ。(その作文がコンクールに選ばれそうになり、ゴーストライターを依頼したことを先生に自首したのはまた別のお話)
そのおかげで、中学、高校でも国語関係の成績が悪かったんよね….
国語テストの小説文は登場人物の気持ちが1mmもわからんし、論説文は「これ書いた人絶対に頭がおかしいし狂ってる」と思ってました。
とまぁこんな私でさえ、論説文ばかりの本を読む読書家になったんやから誰でも読書家になれるよ。
読書を好きになる方法

前述通り、自分から興味を持った本を手に取り「面白い」と感じる経験が必要です。
基本どんなことでもそうですが「面白くない」ものには手を出しません。それは読書に限ったことでありません。
一度面白い本に出会ってしまえば、勝手に好きになります。
例えば、あなたは今何か夢中になっているものはありませんか?
その、夢中になったキッカケはきっと最初は興味から始めて、気がつけばどっぷりハマっていたなんてことが多いはず。読書が好きになるキッカケもどちらかといえば「気が付けばハマっていた」という場合が多いですよ!
よって、あなたが興味を持った本から読み始めることをしましょう。
その方法については、また記事にて解説しておりますのでよろしければどうぞ

読書も国語も嫌いだった私が月10冊読む読書家になった理由

キッカケは大学2年のトレーニング帰り
いつも通りトレーニングが終わり、なんとなくTSUTAYAに寄って、なんとなく興味を惹かれた本を手に取ったところ、
その本がとても面白くて、その内容を大学や日常生活で実践すると本当にその本通りの効果が得られました。
毎日その本を読んでは実践、読んでは実践を繰り返し、効果は実践したその場で実感できました。
「あれ?俺って本読めるやん!てか、読書ってめっちゃおもろい!」
その日から、かつての読書嫌いを克服するのと就活のネタ作りのため、毎月1冊は本を購入する習慣がつきました。今では、新しい本を月3冊購入し10冊は読むほどの読書家です
読書は人生をeasyにする最もコスパの良い方法です

今回は読書嫌いが読書家になる理由を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
私は就職活動、休職時、ブログ運営、人生など行き詰った時は読書により困難を打破してきました。
これらの困難を打破するのに1冊1,500円で学べるなんて….これほど安上がりな方法はないでしょう。
仮にどの本から読めばいいのかわからないという方は、サンクチュアリ出版の本を読むことがおススメです。私が読書人生スタートさせたきっかけになった出版社で、
- 本を読まない人のための出版社
- 視覚的に理解しやすい
- 読みやすい
- 基本どのページを適当に開いても大丈夫
以上の点から、初心者にはオススメです。
なかでもモチベーション大百科は、モチベーションを上げるために今すぐ実践できることが心理学に基づいてまとめられているので、最初の1冊にうってつけです!
まとめ
読書も国語も嫌いだった私が月10冊読む読書家になった理由
- 面白い本に出会ったから
基本的に嫌いになるのは面白さを教えることができず、思考停止で「いいから読め」という私達大人や教師のせいです!
てなわけで、記事は以上です。
さぁ、あなたも!素敵な1冊と出会い、優雅な読書ライフを送りましょう!
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