小中高生のみなさん、学校は楽しいですか?
友達はいますか?
部活は楽しいですか?
勉強にはついていけていますか?
恋はしていますか?
ここで一個でもイエスと言える人は大いに結構、そのまま継続してほしい。
しかし、中にはこれら全てに当てはまらない陰キャぼっちの学生もいるはず。
- 友達はいない
- 部活も楽しくない
- 勉強にはついていけない
- 生きることに必死で恋をする余裕すらない
- てか、女子はおろかクラスメイトともまともに話せない
まさに高校時代の俺だ、
学生時代の俺は元々陰キャでボッチでコミュ障のネガティブ思考だった。
そんな時もあったが、今では楽しく充実した日々を送っている。なんなら、今では大切な友達がたくさんいるし、人と喋ることも苦じゃないしむしろ楽しんでいる。
そこで今回は、以上のような条件に全て当てはまり
学校が楽しくなくて、学生時代の俺かそれ以上のボッチ陰キャの高校生に、陰キャぼっちでも全く問題がないということを伝えていこうと思う。
筆者の学生時代【絶望歴】

まず最初に俺がどのくらい絶望的な学生時代を送っていたのかざっくりまとめよう
- 入学早々イジメにあう
- 部活で後輩になめられまくり
- 部活で同級生に急に殴られて泣きながら帰る
- 推薦入試練習で作文を3日かけて担任に提出するが帰ってこない
- スタートダッシュで失敗
- ぼっちになる
- コミュ障になる
- ネガティブ思考が加速
- 自信もプライドも0
- 勉強についていけなくなる
- 部活で一番のくそ雑魚
- 部活で同級生にバカにされまくる
- 合宿で先輩からイジメに合う
まぁ、全部が全部楽しくなかったわけではないけど、思いつく限り書き出すとこんな感じやね。
どうですか?これら全て当てはまる人はいますか?
学生時代の俺は身体も小さく、気も弱く、プライドがなくて、基本的にネガティブ思考、そんな感じだった。
特に高校時代は毎日を生きるのに必死だった…というわけで俺は誰もが平等に送る青春というものを知りません。
学生時代の俺はまさに犯罪者予備軍だった
絶望歴と過去を振り返って思ったのが、私が犯罪者予備軍だったに違いないということ。
- 学校が楽しくない
- 勉強もうまくいかない
- 友達もいない
- イジメられる
今時、狂気的な犯罪をおかしてニュースに取り上げられる若者とほぼ同じかそれ以上に動機的には十分。
恐ろしすぎる….
でも、当時の私はそんな考えなんて全くなく、なんなら毎日いかに生き延びるかを必死に考えていた。
毎日必死に考えて生きていた結果、人生で一番楽しい今がある。
犯罪を犯さず、生きていたら人生なんとかなる
この経験から、学生時代どんだけ絶望的でも
犯罪に手を出さず、
とりあえず生きていたら、
人生何とかなるし、
人生いくらでも改善できるし、
楽しく生きれるようになる、
という結論に至った。
よって、ぼっち陰キャ高校生のあなたは、とにかく犯罪を犯さない程度に毎日必死に生きて欲しい。
絶対そのうち楽しくなるから。
陰キャぼっちコミュ障でも全く問題ない

今現在で陰キャぼっちコミュ障でも全く問題はない
理由としては大きく2つ
- 学生時代どうであれ関係ない
- 人というのはいくらでも変われる
学生時代どうであれ社会に出たら関係ない
学生時代に陽キャで、ある程度なんでもできたとしても社会に出たら全く関係ない。さらに言えば、どれだけ輝かしい高校生活を送ったとしても仕事ができなければ意味はない。
学生時代には目立たない自称陰キャの引きこもりでも、実は仕事がバリバリできるやつなんてたくさんいる。
有名どころで例を出すと、manabuさんとかやね。manabuさんはどちらかと言えば引きこもりたいタイプで、そこまで華やかな学生時代を送ってないし、なんなら企業して失敗してるんやけれども、月収100万円を超えている超大物インフルエンサーになってるんやで?
こう考えたら、学生時代の経歴や立場や失敗なんて全く関係ないと思えないだろうか?
世の中には、中卒の社長、中学生ですでにお金稼いでいる人、借金100万の状態から約1年で完済した人、立場はどうであれ色んな可能性を秘めた人がいる。
もしかしたら、現在引きこもりで陰キャでボッチのあなたも、社会に出たら実は超仕事ができるやつなんかもしれないし、将来独立して企業し年収1億プレーヤーになっているのかもしれない。
よって、あなたは何者にでもなれる、とんでもない可能性をひめた原石であるということを頭に入れてほしい。
人というのはいくらでも変われる
という人の気持ちもわかるんやけど、私が一番伝えたいことは「人というのはいくらでも変われる」ということだ。
人というものは過去がどうとか経歴がどうであれ、いくらでも変われる。というのも私が中学高校時代と比べるとだいぶ変わったからだ。
高校時代と現在を比べると…
- 友達はいない ⇒ 友達がいる(今でも遊ぶ)
- 勉強楽しくない ⇒ 勉強楽しすぎる
- ネガティブ思考 ⇒ 超絶ポジティブ思考
- 自信がない ⇒ かなりの自信家
- コミュ障 ⇒ お喋り
- 非オタ ⇒ オタク
全て自称ではあるんやけれども、もはや別人だ。お前は一体誰なんだと言いたくなる。
私としてもまだまだ改善点や反省点もあるけど、ここまで変われたなら十分だろうと。
私は別人になり過ぎて、大学時代の友人達は未だに「高校時代はウェイばっかしてた、自信家の、見た目陰キャの陽キャ」と勘違いしてくれている。
よって、今現在でぼっち陰キャコミュ障のあなた。別人レベルで変われるということを頭に入れてほしい。
あなたが人生を変えるたった二つの方法

それは、何でもいいからとことん本気で打ち込むことと、たくさん失敗すること。
私は高校時代以下の2点を本気で取り組んだおかげで、人生が変わった
- 部活
- 受験勉強
こう思われるかもしれないが、実際たったこの2点を1年間本気でやっただけで人生が大きく変わった。
その際、
たくさん失敗もしたし、
たくさん悔しい思いもしたし、
たくさん馬鹿にされた、
もう悔しすぎて、海沿いに行って一人で泣いていたこともよくあった。しかし、その経験一つ一つが全て今の自分につながっている。
あなたが本気でやっても、結果は出ないかもしれない。しかし、一度騙されたと思って1年間だけ何かに本気で打ち込んでほしい。
友達いないんだろ?コミュ障なんだろ?
なら失う物はないよね
たくさん挑戦して、たくさん失敗しろ、
生きてたらどうせ何度だってやり直せる。
人の質というものは、陽キャとか陰キャとかではない
ましてや、ぼっちとかコミュ障も関係ない
挑戦回数と失敗回数で決まるものだ。
私は何かに挑戦する人をあなたを応援しています。