こんにちはトモです。
元Eラン海洋大学生が専門外の就職活動をした結果、内定が2社もらえました。
今回はそんな中、1社であった内定者懇談会のお話ししようと思います。
今回の記事では
- 内定者懇談会で決してやってはいけないこと
- 内定を辞退させる要因
を経験談を元に語りますので、採用担当の方はぜひとも参考にして下さい
内定者懇談会に行ったらビールが苦手になった話

内定者懇談会に行った結果、
ビールが苦手になり、内定を辞退しました。
内定先の企業はめっちゃ良かった
結論から言うと、内定が決まった企業はめっちゃ良かった。
- 給料がいい
- 年間休日125日以上
- 家賃補助あり
- 指定の資格を取ったらお金がもらえる
- 中小でも上の方
- 総務の人がめちゃ優しくて優秀
- 同期とは全員仲良かった
こんないい条件で内定をける理由すら見つからないんですけど、辞退しました。
全員から「もったいない」と言われたんですが、まぁ仕方がないですよね。
最初は楽しかった
内定を辞退したわけですが、正直最初めっちゃ楽しかった
総務の人の無茶ぶりで、大喜利のような自己紹介が始まり。その自己紹介もみんな面白かった。
楽しすぎて「総務の人優しいし、同期は楽しいし、俺この会社で頑張りたい!」と本気で思っていました。
食事会は高級中華
その後、先輩との食事会があったわけですけど
東京にあるビル何十階の高級中華料理店で食事会が行われました。
「えっ?まじでこんな高級でいいの?」
「まさか、俺はとんでもない企業に内定が決まったのでは?」
と驚きつつ、今までの就活の苦労が報われたきがしました。
となりの先輩が話しかけてくれない
内心うきうきしながら、テーブルに座り食事会が開催されたわけですが。
「両隣の先輩が全然話しかけてくれない、、、、」
最初に出身大学を聞かれたっきり、全く話しかけられなかったんですよね
- 専門分野が海洋系
- 名前すら知られてないEラン大学
- 偏差値45程度
周りが全員偏差値高めなだけにイレギュラーすぎて、もしかしたら話しかけ辛いのかもしれない。てことで自分から思い切って話しにいきました。
そしたら、なおのこと話しかけてくれなくなりました。辛すぎる
もう、ビールを飲むしかない
うわぁ、気まずいどうしよう、、、
先輩も他の人と喋ってるしやることない
でも、他のテーブルにいる同期は会話が弾んでるよなぁ
俺が悪いのか?
ヤバい、ビール飲むしかねぇ
ビール不味い、、苦い、、
酔ったらどうにかなるかも
アカン何杯飲んでも酔えない
はよ帰りたい、、、
そこから1時間ずっとこんな感じで自問自答してました、その間もずっと放置されてましたね。
この日からというもの、ビールを飲むとこの光景を思い出すので苦手になりました。辛すぎる。
内定辞退を決意
食事会後
「先輩と仲良くなれる気がしない!」
と内定辞退を決意しました。
決意した1週間後、採用担当の方に電話をしました。
めっちゃお世話になったので辞退するのは申し訳なかったんですけど、「そうなんだ、残念だけど。頑張ってね!」と優しく応援してくれました。
ほんとうに申し訳ない
以上が私の悲しい悲しい内定懇談会体験談です。
内定者懇談会で決してやってはいけないこと

結論はこれです「内定者を放置する」
話しかけないのは一番アウト
先輩から話しかけられないのは、想像を絶する辛さです。ひかえめに言って地獄。
「あれ?俺って歓迎されていないのかなぁ」
「もしかして、場違いなのかなぁ」
内心めちゃくちゃ焦ります。
その場合こちらから話しかけにいくしかないんですけど、これに失敗したらアウト。私のように、なおのこと話しかけてもらえなくなります。
こうなると、時間が経つまで、食事や飲み物を飲むしかなくなり。ただただ嫌な思い出ばかり残ります。
ひかえめに言って地獄です。
仲良くなれないと感じたら辞退一直線
内定者の不安って「入社後、上司とうまくやれるか」が一番ですよね。人間関係が少しでもダメそうなら辞退一直線。
もし、入社後に仲良くなれなかったら今後1年、、5年とずっと気まずい状態が続いて最悪病みます。
これに耐えられるメンタルがあるならいいんでしょうけど、私は絶対無理です。
まとめ:内定者には先輩から
というわけで、内定者懇談会では
内定者を放置したり、話しかけないようなことは、絶対に辞めましょう
人というものは、けっこう相手から話しかけてくれることを望んでいます。それが、右も左もわからない新卒であれば尚更です。
後輩に話しかけることは全然難しいことではなくて、自分が新卒だった時
- どんなことをして欲しかったか
- どんなことが嫌だったか
- どんなことがされて嬉しかったか
これを思い出して、話しかけるだけでいいのです。
内定者の不安を消し、会社に入社してもらうためにも、放置せず先輩から積極的に話しかけにいきましょう。
記事は以上です。
採用担当の方、この点を踏まえて少しでもいい人材を確保できるようにしましょう。
