こんにちは、偏差値40のFラン理系大出身のウルフです。
就活始めたて頃は、悩みはつきませんよね
就活の右も左も全くわからない
大学の教授や就活の講師からは
と言われるわけですが、私は各就活サイトを見て思いました
「なんか、、いろいろと長くて読むのしんどい」
「というか、俺はどのやり方でも就活しなかったなぁ」
ということなんで今回は、元Fラン大卒なりの就活のやり方を5ステップで解説していきます。
もう腐るほど言っているわけですが、私の大学時代はスペックは以下の通り
- 偏差値40のFラン理系大学生
- インターンでは恥を書いて逃げるように帰る
- 研究室では教授に否定されまくる
- 未経験の職種しか受けていない
- 大学の合同企業説明会はフル無視
- 交通費が出るのをいいことに就活中は東京で遊びまくる
こんなハナクソみたいなスペックで内定取れたんだから、Fラン大生などにとっては参考になるのではないかと考えております。
私の就活のやり方としては、
Fラン大生ということと、
効率とスピードを追及したので
型にハマらない非常識な就活をしていました笑
人によっては気に入らないやり方かもしれません。
でも、私は今回は紹介するやり方で7月までに10社受けて2社内定が取れました。
「就活を始めたのはいいんだけど、やり方がわからない。」
「できれば早く終わらせたいなぁ」
「サイト見てもやる事多すぎてもう萎えそう」
という悩みが解決できますので、Fラン大生に限らず就活生の人は、就活の1つの手段として参考にしてみて下さい。
元Fラン大流、非常識な就活のやり方を5ステップで解説

大手の就活サイトで言われている就活の流れとしては
- 自己分析
- 業界研究
- 企業研究
- 筆記試験・グループディスカッション・ES・面接対策
- 企業説明会
だいたいこんな感じです。
まず最初に自己分析から入ります。
一方、今回私が紹介する就職活動の流れは以下の通りです
- 企業説明会への参加
- 自己分析
- 企業研究
- 履歴書作成
- 面接の経験を積みまくる
実際にこの流れで行っていました。
Fラン大卒の私のやり方では自己分析は後でした。
どうして自己分析が後なのか?
そのあたりも含めて順番に紹介していきます。
Fラン大流就活ステップ①:企業説明会への参加
Fラン大流就活ステップ①では「企業説明会」に参加していました。
自己分析というものは確かに重要なんですが、私の考えとしては
企業説明会を受ける前からに自己分析をしてしまうと、人によっては悩み過ぎて、就活前から萎えて、なかなか動き出せない可能性が非常に高いです。
事前に考えすぎると、人というものは動き出せない傾向にあります。
それに、自己分析しようがしまいが足を動かさなければ内定は取れませんからね。
という人もいるかもしれませんが
結論、企業検索をして興味のある企業に参加すればOKです。
業種や職種よりいかに事業内容に興味を持てるのかが、会社選びに重要ですから
そして、できれば個別面接直結型の説明会を選んで下さい。
- 企業説明会に参加する
- 業種や企業は検索して興味のわいた企業でOK
- できれば、面接直結型の個別企業説明会を選ぶ
Fラン大流就活ステップ②:自己分析
Fラン大流就活ステップ②では「自己分析」をしていました。
おもに面接対策ための自己分析ですね、自己分析といっても考えるべきは2つ
- 自分の強みは何か
- 強みは会社でどう活かせるか
この2つだけでOKです。
私は自己分析は「自分の強み」を考え出すように意識していました。
1度、「自分の強み」を考えてしまえばその後の面接でも使いまわせますからね
自己分析をした「強み」を軸に、企業ごとに活かし方を考えたらこれで面接対策は完了です。
- 自己分析で「自分の強み」を考える
- 「自分の強み」を活かす方法を企業ごとに考えれば面接対策もできる
Fラン大流就活ステップ③:企業研究
Fラン大流就活ステップ③では「企業研究」を行っていました。
という面接でありがちな質問の対策です。
ちなみに、企業説明会後に自己分析や企業分析を行っていたのは、面接対策を効率よく行うためです。
実際に企業説明会に行くと、企業のことを深く知れるので、事前に調べていた情報とはまた違った印象が生まれます。
事前に「企業分析」や「自己分析」を深くしていると説明会後に
作戦の練り直しや、見直し
などが発生してしまい二度手間になってしまいます、、
これでは時間が無駄ですよね。
よって、私はあえて「企業説明会⇒自己分析・企業分析」という手段を取っていました。
- 「企業研究」を行う
- 「企業研究」「自己分析」を後で行うことにより、面接対策の練り直しなどの二度手間を防ぐ
業界研究ってどうなの?
と疑問に思われるかもしれませんが、私は業界研究はあまり重要視する必要はないと考えます。
というのも、業界って実際に飛び込んでみないと何もわからないからですね
付け焼刃で研究した業界でも、自分の知らないことを尋ねられたら死にます。
よって、業界について調べるのであればおおまかなザックリした内容で大丈夫です。
Fラン大流就活ステップ④:履歴書作成
Fラン大流就活ステップ④では「履歴書」を作成してました。
履歴書を書くと行っても、経歴、資格保有などに関しては使いまわせるので
「自己PR」や「志望理由」を考えるだけでいいんですよね。
でも、ステップ③まで終わっているのであれば履歴書に書くことは困らないでしょう。
履歴書も実は楽勝だったりします。
履歴書を書く注意点としては
- 自信のないような書き方はしない
- マイナスな言葉はなるべく書かない
この2点を抑えて書いて下さい。
履歴書が完成した後は誤字や脱字などがあるので、友人や教授などの第3者に見てもらうようにしましょうね!!
仮にボッチの人でも、大学の就職課に履歴書を持って行けば訂正してもらえます。
- 「履歴書」を書く
- 「履歴書」の大半は使いまわせる
- ステップ③まで完了していれば書きやすい
Fラン大流就活ステップ⑤:即面接の経験を積む
Fラン大流就活ステップ⑤では「即面接の経験」を積んでいました。
なんなら、1社目からいきなり面接受けてました
結局のところ、これが一番大事です。
企業研究をしっかり行おうが、履歴書が完璧だろうが、偏差値高めの大学にいようが、面接がダメなら一発アウトです。
だからこそ、面接直結型の個別企業説明会に積極的に参加し、面接の経験を積むことを強くオススメしているわけです。
私の就活としては、細かいことや常識マナーを入念に調べるというよりは
- 最低限のマナーや基礎を抑えて
- とりあえず興味のある企業に足を運んで
- 面接を受ける
というように、まず行動して改善と修正をしながら足を動かして考えるという就活でした。
私のようにあれこれ悩みやすい人は、即行動して走りながら考えることをオススメします。
大丈夫です、面接苦手な人でも何度も面接受けたら慣れます。
仮に落とされまくったとしても
- 失敗しても折れない不屈のメンタル
- 失敗の傾向とノウハウ
これらの経験が蓄積するので決して無駄にはなりません。
よって、履歴書まで完成したら面接の経験をガンガン積みまくりましょう!
- 誰よりも早く面接の経験を積む
- 面接の前に入れるのは最低限の基礎知識でOK
Fラン大生が就活をやる上へのアドバイス

ここからは私の経験から得た、Fラン大生が就活をやる上でのアドバイスを送りたいと思います。
就活に準備期間や練習はほぼいらない
就職活動に、やたら長い準備期間や練習はほぼいらないです。
就活は動きながら考えて、準備していくのが最も効率がいいですよ
確かに就活にはある程度の事前準備も必要なわけですが、本番を味わってみないと就活の全体像はつかめません。
知ってますか?最も効率のいい練習方法って、本番を味わうことなんですよ?
人によっては、準備が長引くほどに不安が募って行動できない可能性もありますからね
就活は動きながら考えていこうぜ!
目標は10戦1勝9敗
F就活の目標としては「10戦1勝9敗」でいきましょう
勝率10%ってとこですかね
内定をたくさん取ったとしても、入社するのは1社だけ
100社受けて99社ダメだったとしても、1社内定が決まれば勝ちなんです。
そこに、Fランも東大も京大もありません。
よって、内定をたくさん取ろうとは考えず
「1社内定とれば、後は全て敗北してもいい」
というくらいの気持ちでいましょう。
最初の面接は思いっきりやる、そして失敗する
最初の面接は思いっきりやって、失敗してください
最初の面接で失敗したところでリスクなんてゼロだし、就活の初期段階で失敗しておいた方がその後楽になります。
そして、失敗した最初の面接で
- 良かったもの
- 悪かったもの
- うまく答えられなかったもの
ここに焦点を絞って対策を取れば、次の面接でも活かすことができます。
それに、案外自分の考えを口にした方が、面接が通りやすかったりしますよ。
面接ごとに必ず改善していく
面接が終わったら必ず反省して改善して下さい
面接の経験を何度も積んでほしいとはいうものの、改善をしないのに何回も突っ込んでいくのは全く意味はありません。
改善なき努力は無駄なのでやらない方がマシです。
厳しいことを言いますが
面接を何度も受けているのに内定が取れないのは、やり方に固執して改善していないからだと私は考えます。
てことなんで、面接を受けて失敗するたびに改善してください。
書類選考は効率が悪い、狙うのは面接直結型の説明会
私はFラン大生にこそ書類選考ではなく、面接直結型の個別企業説明会をオススメします。
書類選考でもぶっちゃけ通らないことはないのですが、
大企業や大手の中小企業だと学歴フィルターにかけられて書類の時点で落とされる可能性があります。
これでは始まる前から勝負が決まっているようなもの。
面接に至っては、学歴なんて関係ないのでFラン大生でも充分に戦えます。
よって、書類選考をスキップできる、面接直結型の個別企業説明会を積極的に狙うことをオススメします。
Fランだろうが就活は楽勝です
一番頭に入れてほしいことは、Fラン大生だろうが就活は楽勝です
世間では
「Fラン大生は就活に不利だ」
「Fランに入った時点で就活オワコン」
とか言われているわけですが
私としては「何を勘違いしているんだろう?」って感じます。
就活は諦めなければ絶対にどこかに引っ掛かるし、人材不足なのに就職先に困るなんてことはないですよ。
最近の日本を見ていると「大企業=良い企業」という常識は破綻しつつあり。
あと、目立たない中小企業の中には、スゴイ企業だったりするケースがかなり多いです。
ということなんで、メディアや世の中の意見に振り回されてはいけません
Fランだろうがなんだろうが就活は楽勝ですから。

どうしても不安ならキャリアチケットに頼るのもアリ
という人は、キャリアチケットというサービスを使うのもアリです。
- 自己分析サポート
- ES・面接改善
- 企業紹介
就活エージェントがこれらを無料でサポートしてくれます。
いいですよね、私はこんな方法があるなんて知らなかったわけですから
もし、就活エージェントに頼るという手段があったら
私は、こんな非常識な就活をしてなかったでしょう。
登録だけなら無料なので、就活の手段の1つとして登録しておくことをオススメします。
就活は100社受けて1社受かればOK

就活なんて100社受けて1社受かればOKですよ。
たまに、
と言っている人もちらほら見かけますが、全く気にする必要はありません。
何度もいいますが3社受かろうが、10社受かろうが入社するのは1社ですからね
極端な話、
となったとして一体どうするんですか?
20社のうち1社しか入社できないんですよ?
てことなんで誰が何社内定取れたとか関係ありません、1社でも内定を勝ち取ったら十分にスゴイんです。
私の感覚としては
- 1社内定取れたよ!⇒スゴイ!おめでとう!
- 2社内定とれたよ!⇒やるやん!おめでとう!
- 3社内定取れたよ!⇒おめでとう
- 10社内定取れたよ!⇒あぁそうなん?おめでとう
こんな感じです。
内定をたくさん取れるのはスゴイんですけど、数が多いほどスゴさは薄れる気がします。
- 普段部活で勝てないやつが、1勝するのと
- 普段部活で勝ちまくるやつが、4勝するのと
比べたら、圧倒的にスゴイと感じるのは前者ですよね。これと同じです。
まとめ
- 企業説明会への参加
- 自己分析
- 企業研究
- 履歴書作成
- 面接の経験を積みまくる
今思い出しても、私の就活って全部走りながら考えていますね笑
- とりあえず、面白そうな企業を見つけて
- とりあえず、企業説明会に参加して
- 面接受けるから、帰ってから即自己分析と企業研究をして
- 履歴書を書く
まず行動して後から考えていました。
これでも、内定が取れたわけですからやり方は間違っていなかったんでしょうね。
とはいえ、就活に一番大事なのは行動です。
やり方やノウハウをあれこれ調べず、まずは足を動かしながら就活をすすめていきましょうね!