こんにちは、ズボラで我が道を行く節約家
ウルフです。
一人暮らしを始めるのに食費の計算というものは重要…
重要なのに、生活スタイルによってかなり変動するのが食費です。
食費を安定させるのは意外とコツがいる
よって、本記事では一人暮らしを始める上での
こういった悩みを解決してきます。
本記事では他のサイトには詳しく書かれていない
- 食費予算ごとの細かい計算
- 予算ごと買える食材の例と金額
これらについても紹介していきます。
【最初に】一人暮らしの食費の平均は、あてにしてはいけない

まず最初にお伝えしたいのは、世にいう一人暮らしの食費の平均はあてにしてはいけません
なぜなら、あくまで全体的な食費の平均ですから。
例えば、単身世帯の食費の平均は知っていますか?
答えは、、、平均40,000円程度
、、、え?高すぎん?
というのが正直な感想
月4万の場合のだと1日あたり約1,300円を食費に費やしていることになります。
1日で1,300円なんて、牛肉約2パックを1日で完食しているようなものですからね
松屋の牛丼も、並盛を4回食べていることになります
私が節約し過ぎなんで感覚がバグっている可能性もあるんですが、にしても1,300円は高すぎます。
1,300円とか本気を出せば、1週間生活できますよ
よって、食費の平均を参考にならないんじゃないかと考えます。
食費の平均はあくまで平均だからあてにしないこと
一人暮らしの食費【計算のコツ】

食費計算のコツとしては
- 1ヶ月の平均 ⇒ 約4週間
- 1週間 ⇒ 7日
というようなおおまかな1ヶ月、1週間単位の日数の把握しておくことが重要です。
食費40,000円の場合も
- 1週間あたり
40,000÷4週間=10,000円 - 1日あたり
10,000円÷7日=約1,300円
というような計算ができます。
※食材は業務スーパーやマックスバリューで購入した食材を参考にしています
【食費30,000円】に抑えたい場合の計算
- 「1週間」
30,000÷4週間=7,500円 - 「1日」
7,500円÷7日=約1,072円
- 豚バラ1パック:655円
- 卵10個:199円
- キャベツ1玉:158円
- 玉ねぎ1玉:28円
食費30,000円
飲み会ワッショイパリピな大学生の食費がこのあたりではないですかね。
初の大学、初の一人暮らしで浮かれおり、食費について特に意識していないと思いますから。
でも、食費が3万円もあれば十分豊かな生活を送れるでしょう。
【食費20,000円】に抑えたい場合の計算
- 「1週間」
20,000÷4週間=5,000円 - 「1日」
5,000円÷7日=約714円
- 豚バラ1/2パック:327.5円
- 卵10個:199円
- キャベツ1玉:158円
- 玉ねぎ1玉:28円
食費20,000円
大学を出て「食費使いすぎたわ」と反省し始めた社会人が、このあたりではないでしょうか。
それに、大学と比べて社会人は遊ぶ暇がなく、友達との外食や飲み会の頻度は減ります。
自然と食費は20,000円円に落ち着くでしょう。
【食費15,000円】に抑えたい場合の計算
- 「1週間」
15,000÷4週間=3,750円 - 「1日」
3,750円÷7日=約536円
- 豚バラ1/2パック:327.5円
- 卵5個:99.5円
- キャベツ1/2玉:79円
- 玉ねぎ1玉:28円
食費15,000円
食費の節約を意識して自炊を始めたらこのくらいでしょうね。
私の食費も15,000円くらい
ちなみに、食費15,000円は誰でも到達は可能ですよ。
【食費10,000円】に抑えたい場合の計算
- 「1週間」
10,000÷4週間=2,500円 - 「1日」
2,500円÷7日=約358円
- 豚バラ1/3パック:219円
- 卵3個:60円
- キャベツ1/4玉:39.5円
- 玉ねぎ1玉:28円
食費10,000円
節約をガチでやる人はこのくらいでしょうね。
食費1万円まで抑えたら、節約としては十分合格でしょう。
【食費6,000円】に抑えたい場合の計算
- 「1週間」
6,000÷4週間=1,500円 - 「1日」
1,500円÷7日=約215円
- 豚バラ1/4パック:164円
- 卵2個:40円
- 玉ねぎ1/4玉:7円
食費6,000円..ここまで行くと極限ですね。
でも、できるならやってみてほしい
私はムリ
一人暮らしの食費【節約のコツ】

食費の節約というものは、やろうとするのは簡単だけど慣れていないと意外と難しい、、
そこで、食費を節約するコツをいくつかご紹介します。
食費の節約のコツ①:1日2食または1食に減らす
食費を節約のコツ1つめは、1日2食あるいは1食にすることです。
1食を減らしたとして、仮に1食平均500円だとすると、
1週間に3,500円、1ヶ月は14,000円まで減らすことができます。
1食減らしただけで14,000円浮くと考えると、かなりでかくないですか?
と言いたい気持ちもわかります。
でも実は、日本にしろ外国にしろ1日3食になったのは江戸時代あたりからで、本来は1日2食が基本だったんですよ?
また、GACKT、福山雅治、西川貴教、ビートたけし…などの有名芸能人にいたっては1日1食生活を送っています。
たくさんの事例や衝撃の事実がある現代では、今さら1日2食にしたところで特におかしいことはないのです。
食費の節約のコツ②:外食を減らす
外食を減らすのも食費を節約するコツです。
外食って平均700円くらいはかかりますよね?
仮に1週間に外食を5回から外食を2回に減らした場合だと
食費が約2,100円も節約できてしまいます。
2,100円もあれば、豚肉のパックが3個も買えますよ
豚肉3パックもあれば、1週分の食事には困りません
食費を節約するために、外食の頻度も減らしていきましょう
食費の節約のコツ③:食材をコンビニで買わない
節約のコツ、3つめは食材をコンビニで買わない
確かに、コンビニではカット野菜、調味料などなんでも揃っていて便利なんですけど
スーパーと比べると数十円~数百円くらい高いんですよね
と言われそうな気がしますが、たった数十円、、数百円でも積み重ねれば大きな額になります。
決してバカにはできない金額です。
とはいえ、時短や手軽さで言えばコンビニは最強なので
- 「お金を節約したい」⇒スーパー
- 「時間を節約したい」⇒コンビニ
目的に合わせて買い物を分けていくのがオススメです。
食費の節約のコツ④:まとめ買いをしない
まとめ買いをしないというのも、実は食費を節約する上での大きなポイント
まとめ買いは、1週間分の食材を一気に買い込むので食費を節約できると感じます。
しかし、一人暮らしに慣れていない人がまとめ買いをすると
確実に食材を腐らせてムダにしてしまいます
私の経験的に、一人暮らしでまとめ買いをし、食材管理をできる人はごく少数派。
大抵の人は
- まとめ買いしたけど、作り置きやタッパーに分けるのが面倒くさい
- 思いのほか自炊がめんどくさくて続かなかったり
- 冷蔵庫の奥から腐った野菜や肉が出て気たり
など悲惨な目にあって、カップ麺やレトルト、外食に落ち着くという結果になりがちです。
よって、一人暮らしに慣れないうちは「必要な食材を、必要な分、必要なだけ」買うようにしましょう。
食費の節約のコツ⑤:自炊する
食費を節約するために、最も確実で、最も基本的な自炊
自炊をすることで、1食が300円程度に抑えることができます。
仮にすき家のメガ盛り牛丼800円でしか満足できない人でも、300円でお腹いっぱい食べれるので最高です。
圧倒的なコスパと満足感、、、それが自炊をする最大のメリットです!!
てことなんで、食費を節約するなら自炊は必須となるでしょう。
ウルフ流、食費の管理のしかた

何かの参考になればと思い「私ウルフ流!食費の計算と管理のしかた」も紹介します。
参考にできそうなら、参考にしてみて下さい!
食費は3日~4日で1,500円程度を意識
食費は3日~4日で1,500円程度を意識しています。
1ヶ月単位じゃなくて、3~4日単位の方が家計管理がしやすいから
大学時代の時に1週間分まとめ買い、1ヶ月1万円は計算がしんどいと感じたので3日ごとに区切ることに決定
おかげで、ここ1年は1ヶ月あたりの食費が15,000円以内で落ち着いています
3日~4日で1,500円なら、1ヶ月で食費が15,000円
計算がしやすくて家計管理が楽ですよ。
調味料を食費ではなく日用品として計算
私は調味料を食費としてカウントしません。
食費を3日~4日で1,500円くらいという決まり上、調味料を食費に含めるとめちゃくちゃしんどいんですよね、、、
それなら、調味料を食費としてカウントしないことに決めました。
代わりに、調味料は日用品としてカウントしています。
日用品も調味料も買い替える頻度は2ヶ月に1回か2回くらいですからね、似たようなものです。
まとめ
食費 | 1週間 | 1日 |
40,000円(平均) | 10,000円 | 1,300円 |
30,000円 | 7,500円 | 1,072円 |
20,000円 | 5,000円 | 714円 |
15,000円 | 3,750円 | 536円 |
10,000円 | 2,500円 | 358円 |
6,000円 | 1,500円 | 215円 |
- 1日2食または1食に減らす
- 外食を減らす
- 自炊する
- 食材をコンビニで買わない
- まとめ買いをしない
自分の生活や目的にあった食費の計算をしていきましょう!
よき一人暮らしライフを!