こんにちは、ウルフです!
元読書アレルギーの読書家です。
今回は、YouTubeにて時事問題について叫んでいる赤ふんおじさんの本
「せやろがい!ではおさまらない」を紹介します。
という人はぜひ参考にして下さい。
こんなインパクトしかない本、買わないわけがない
「せやろがい!ではおさまらない」とは?

「せやろがい!ではおさまらない」とは?
赤フン一丁で時事問題を叫ぶことで注目を集める、「せやろがいおじさん」初の著書です。(出版社はワニブック)
私も気になって、この「せやろがい!おじさん」の動画を見たんですが
すごい大声で
すごい全力で
時事問題について叫んでいます
叫んでいる内容も、かなり的を射ているので思わず「ウンウン」とうなずいてしまいます。
興味のある人は一度のぞいてみて下さい(できればフォローもして下さい)↓
「せやろがい!ではおさまらない」の特徴
「せやろがい!ではおさまらない」この本の特徴としては
この見た目で、時事問題について書かれている本なんですよね。
まぁ表紙だけ見ると
って思うところなんですが。
内容はいたってマジメです。
しかも、時事問題の本のわりにはカラフルで、文章も行間も空いているからとても読みやすい。
通常こういった時事問題系の本って、何やら難しい文章で長めに書かれています。
読書に慣れた私ですら、時事問題系の本は読んでいてしんどいです、、、
ですが、そんな時事問題の本に関する抵抗を全く感じさせませんでした。
てな人はこの本を読んでおけば、まず大丈夫でしょう。
「せやろがい!ではおさまらない」構成と見所ポイント

ここからは「せやろがい!ではおさまらない」の構成と見どころポイントをご紹介します。
この本「せやろがい!ではおさまらない」は
全部で3章構成で分けられております。
その中で、特に気になった時事問題を一部ご紹介しますね。
社会問題:LGBTQ
LGBTQについては「せやろがい!ではおさまらない」で初めて知りました。
LGBTQのシンボルとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア (LGBTQ) コミュニティに固有のシンボルやそれに類するものである。 これらはコミュニティにおける連帯や尊厳、価値観の共有、相互信頼の表明や認知などのために使われている。
LGBTQは簡単に言えば、同性愛者などについて総称した言葉ですね。
最近でこそ同性愛者への理解も広まっているわけですが、LGBTQという言葉すら知らない人が多いのも現状です。
LGBTQについての見解やデータなどについても「せやろがい!ではおさまらない」では書かれております。
LGBTQについて知る機会としても「せやろがい!ではおさまらない」を読むことをおススメです。
政治への苦手意識:若者の政治離れ
若者の政治離れが深刻と言われていますよね。
そんな中で大人たちは
といって、自己満足な説教をしてきます。
私含め、今時の若者は「どうして、政治に関心を持つ必要があるのか」わからないだけなんですよ!
よって、若者が政治に興味を持ってもらえるようなエンタメを作ることが重要なんですよ。
というように、この本「せやろがい!ではおさまらない」で学びました。
若者の政治離れ問題について考えるためにも「せやろがい!ではおさまらない」を読むことはおススメです。
ネットや人との向き合いかた:ネット上のクソリプ
SNSの普及によって自由に発言ができるようになった中、圧倒的に増えたのは「ただ批判したいだけのコメント」
いわゆるクソリプってやつです。
自分の考えを発信し、それがちょっとでも気に食わないようなら
というように、コメントがきます。
このような批判コメントを恐れて、自分の考えを思い切って発言しにくいのも世の中の現状です。
でもね、自分の考えを発信するのって全然悪いことじゃないんだよ?
むしろ、自分の考えを発信して小さく声を上げていくいことで。世の中よくなったりするんだよ?
それに、基本的にただ悪口をいうだけのクソリプは無視してOKなんだよ?
ということを、この本「せやろがい!ではおさまらない」で学びました。
ネットとの向き合い方を考える上でも「せやろがい!ではおさまらない」を読むことはおススメです。
まとめ:時事問題について手軽に知りたいのであれば「せやろがい!」がオススメ

表紙のインパクトと内容のギャップに驚く「せやろがい!」を紹介しました。
社会問題、政治問題、SNS問題、こういった時事問題は私たちがこれからも向き合わなければいけません
しかし、時事問題がどれだけ大切だとしても
という点から敬遠されがちです。
そんな難しさをかんじさせないのがこの本「せやろがい!ではおさまらない」
よって、時事問題に興味を持ち始めたには入門として
「せやろがい!ではおさまらない」はオススメの書籍といえるでしょう。
- 「時事問題」てなんか難しそうという人
- 赤いふんどしのおじさんがすきな人